こんにちは晴れ



今日も秋晴れの大阪でしたニヤリ



一昨日は雨で、肌寒く

昨日と今日は一転、暑いくらい



寒暖差疲労も抜けないやネガティブ




さてさて、先週10月28日でダンナさんの抗がん剤治療も100回目となりましたネガティブ



一昨日の1日は10回目のCT検査、明日の金曜日は101回目の治療と10回目のMRI検査です札束



一昨年、ダンナさんの病気(類上皮血管内皮腫)が発覚して以来

治療は週1、CTとMRIは3ヶ月ごとを続けている

今までのところ、腫瘍は若干小さくなったかな?

くらいやけど滝汗




他県に単身赴任中のダンナさん

週末ごとに帰ってくる



時には出張などで、治療をスキップすることもあるけど



下世話な話



ダンナさんの医療費はハンパない札束



抗がん剤1回、約3万円(保険適用価格)



ひと月に約12万円



1年で約144万円



コレに検査費を入れると



ざっくり年150万円えーん




確定申告で、何割か戻ってくるけど…




元気で働けるならいいか



と言う気持ちと



いつまでこの出費が続くんだろう



と言う不安が



時々頭をかすめるショボーン




先日、コストコでパーカーを買った




考えたら3年ぶりに消耗品以外の自分の服を買ったびっくり



特にダンナさんのことを考えて



と言うワケじゃないけどてへぺろ




アラフィフ、そろそろモノを減らしていこうと思ったから



それは3年前に亡くなった実母の「溜め込み癖」によるものも大きい



「いつか使うだろう」

「無くなったら困る」

「何かの時のために」

「もったいない」



そんな想いで溜め込まれたモノたちが



一軒家を埋めつくし



それが丸ごと遺品となったショボーン



管理人や兄弟の小学生の時の服

値札が付いたまま、折れシミが付いてしまったズボン

若き日の母の服やバッグ

17年前に亡くなった父の遺品



いつか使う?はずの包丁セット

いつか使う?はずの鍋やグラスのセット

40年も前の未使用の魔法瓶



いつかの母の日に贈ったラベンダー色の帽子はタグが付いたままやったキョロキョロ



普段使いが出来なかったのかなショボーン



実家は関東なので、年に1〜2回帰って、コツコツと遺品整理をしているが



リサイクルショップに持って行ったり、市のリサイクルに出したり、大阪に持ち帰ってメルカリに出したり



終わる気配がない



捨てるのは簡単やけど



後生大事に仕舞い込んだまま、使われることのなかったモノやまだ着られる服たち



できれば誰かに有効活用して貰いたい



自分も、子どもたちにそんな面倒はかけたくなくて、できるだけ自分で処分して行こうと思っている(でも、男の子ってスグ捨てようとするんですよねー笑い泣き



この3年間はアパレルショップのブログなどを拝見して似たような服をひっぱり出し、買ったつもりになってきた



人生の折り返しを過ぎ、若い頃のように服もそんなに欲しいと思わなくなったし



だって体はひとつだから



出番の少ない服はリサイクルに



いつか使うのいつかは、たいてい来ない



いつか使う時が来たならば、その時に買えば良い




仕舞い込んだまま忘れて、思い出した頃には古くなってる




先の事を考えると心配や不安は付きものやから



1年単位で考えることにしよう



今年もあと2ヶ月弱




今年も色々あったけど、元気に過ごせた


家族で笑い合えた


それだけで十分