8月6日に想う…。 | 珈琲工房バンガード

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( ^∀^)

1945年8月6日、広島に原子力爆弾(核)が落とされ、多数の無辜(むこ)の命の尊厳が奪われてしまいました。 ボクは、高校3年生当時、有志で広島で開催された“原水爆禁止世界大会”に参加しました。分科会で、被爆された方々の生の声を伺いました。それは筆舌に尽くし難い、悲惨極まる、地獄絵図…、想像を絶する残酷極まるものでした。
何千度もの熱線と、爆風…、放射線により、一瞬のうちに人間の尊い生命が奪われたのです。
熱線で、皮膚は焼けただれ、桃の生皮の如くに剥け、爆風により眼球が飛び出て顔からぶら下がり、熱さに耐えかねた数多くの方々が末期の水を求め、川などに飛び込み、亡くなって逝かれたそうです。
戦争、特に核兵器による大量殺戮は、人間の叡智を結集し阻止しなければならないと、強く思います。
今現在、地球上には、広島・長崎が被爆した当時とは比較にならない程の大量(地球を幾度も破壊できるほどの…)核弾頭が現存するそうですが、とんでもないことです。“核抑止論”なる大国の身勝手極まる論理が、跋扈(ばっこ)し、世界の多数の人間が洗脳されているようにボクの目には映ります。
核廃絶、脱原発は、人類が早急に実現しなければならない“命題”だとボクは確信します。
これを実現させない限り、人類・地球に未来はないと断言します。( v^-゜)♪