いまや、全国的に“ゆるキャラ”ブームですよね。(^-^ゞ
熊本の“くまモン”や、奈良の“遷都くん”…などなど。
ボクの住んでいる岐阜市にも、“やなな”という一風かわったゆるキャラがいます。彼女は、美川憲一さんの“柳ヶ瀬ブルース”のヒットで一世を風靡(?)した、柳ヶ瀬商店街の振興にひと役かい、 全国ゆるキャラランキングなるものでは、全国８位に輝きました。(微妙?…) 巷の噂によれば、知名度が東海地区に止まらず、全国区になりつつある今、自治体と“やななちゃん”とのギャラ交渉が、暗礁に乗り上げ、折り合いがつかず、業を煮やした“やなな”は、周囲の反対に後ろ髪引かれつつも、３月末をもって引退を表明しました。 なんだか、ゆるキャラには、相応しくないドタバタ劇ではありますが、ボクは逆に人間味溢れるﾍﾟｲｿｽ満載のエピソードを微笑ましく歓迎しているんです。人間社会…、裏もあれば表もある、ドロドロした、愛憎、嫉妬、怨念…みたいなものが見え隠れするところが、ボクは大好きなんです。無菌状態の無機質な、綺麗ごと…偽善に満ちた社会も、しんどいような気がするんだけど…。清濁あわせもつ、大人の世界、猥雑な世界も、たまには、稚拙な現在の日本社会には、エッセンスとして必要かもね。
“やなな”は、ちょいとセクシーで、個人的には好きだっただけに、ちょっぴり残念です。(*^ー^)ノ♪
きょうも、ご来店ありがとうございました。また来てね。( v^-゜)♪ね。
“やなな”です。どう? sexy でしょう…。