ずっと行きたいと思っていました秘湯に

やっと行って参りました。


まずはJRで、霧島神宮駅へ。

そこからタクシーに乗ったのですが、まあ、

ドンドン山の中へ入って行くのでございます。


そして、着いた所がホントに山の中の一軒家。

霧島温泉「湯之谷山荘」


着いて早速温泉湯へ。

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公務員試験予備校の学長日記


ちょっと説明しますと、

一番手前の正方形の湯船が冷泉。

一番奥の長方形の湯船が熱めの温泉。


そしてこの二つの湯船から

あふれ出したお湯が

それぞれ真ん中の湯船に

入って混ざるのです。


この混ざったお湯が、

所謂ぬるま湯で、

これがもうあなた、

絶妙のお湯加減なのでございます。


熱くなく、冷たくなく、実に心地よい温度で

もう、20分でも30分でも、ずっ~~~と、

ずっ~~~と、入っていられるのです。



こんなに温泉を堪能したのは、

初めての経験でありまして、

たまには、こうやってのんびり温泉三昧も

いいものでございました。


やっと入れた奥丹、そしてすぐに座敷に

通されたのでごじゃります。


結構広い座敷だったけど、

お客さんは、ワタクシたった一人だけ。


時期や時間帯によって、

こんなにお客さんが少ないときもあるんだ。


注文を済ませると、まずは前菜。

そして、次にやってきました湯豆腐さま。

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おおっ、思わず

「お初にお目にかかります」と、

湯豆腐殿に、ご挨拶。


そして、見渡すと、座敷の横は何とも趣のある庭。

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この庭を見ながら、湯豆腐がいただけることに

広い座敷でただ一人、ワタクシ、

ムチャクチャ幸せを感じたのでございます。


そして、昔の加山雄三のように、

人差し指で鼻の横をゴシゴシしながら

「しあわせだなぁ~」と、

のたまったのです。

(ちょっと古うございますが・・・)



さて、3日間に及んだ今回の用件も

無事に済み、帰路につきました。


今回、かかわっていただきました皆さん、

お世話になりました m( ..)m。



京都で一泊した翌朝。


三条通りを東に歩いていると、

幕末の「池田屋騒動之址」の石碑。

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ここが、なんと池田屋というお店になってて、

ちょっとビックリ。

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確か以前は、違ってたと思うんすけど・・・。

と、まあそれはいいとして、

今回の目的である用件を片付ねば。


そして、午後までかかって、

やっとこさ、その用件も無事片付いたので

ごじゃりまする

メデタシ、メデタシ。


さて、時計を見ると、夜の新幹線まで、

まだたっぷり時間があるじゃあござんせんか。

そこでワタクシ、市内を散策することに致しました。


まんず、三条から、寺町通りを北へ歩いて、

最初は、京都御所。

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う~ん、広~い。

ここは母校のすぐ隣りだったので、

学生時代によ~く来たものです。


そして、さらに北へ行って、

母校「同志社大学」

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校舎は昔のまんま。

あれから、もう30年以上過ぎたんだ。


あっ!という間だった気がする。


続いて、市バスで祇園まで行って下車。


八坂神社裏~高台寺~二寧坂~三寧坂、を散策。

ここら辺りが、ワタクシが京都で一番

好きな場所なのどすえ。


二寧坂を上って行くと、

湯豆腐の老舗「奥丹」。

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ここはとても人気のある所で、

今までに何回か来たことがあるが

いつも満員で入れなかった。


ダメもとで受付で、そぉ~と、聞いてみると、

今日は入れるとのこと。


「おおっ、ラッキー!」


念願叶って、やっと奥丹の湯豆腐が

食べれることになったのでございます・・・・。