最初にネタ明かしをしておくと、

実は、この生徒さん、朝青龍とは部屋は違うが、

何と、元お相撲さんだったのである。


彼は、上位に行くことなく、

怪我で引退を余儀なくされたが、

その後も、場所中などは、

色々と部屋の手伝いに行っていたのである。


そして、手伝いに行っていたある時、

朝青龍から声をかけられたらしい。


その生徒さんは、相撲を辞めて、

かなり時間が経っているのに、

また別の部屋なのに、

朝青龍は彼のことを覚えていて、

声をかけてくれたらしい。


その生徒さんが言うには、

お相撲さんにとって、

横綱というのは、もう遥か雲の上の人で、

番付が下の方の人にとって、

話をするなんてとんでもない、

ことらしい。


その天上人みたいな横綱が、

自分のことを覚えていてくれて、

さらに声をかけてくれ、

その上握手までして、

一緒に写真まで撮ってくれたということで、

彼は、もう、大感激していた。


そこで、ワタクシ、彼に聞いてみた。

「朝青龍って、いろいろマスコミで言われているけど、

ホントのところどんな人なの?」

とマイクを傾ける仕草をしてみた。

完全なミーハーである。


で、彼が言うには、

「巷では、色々いわれてますけど、

自分みたいに相撲やめた人のことも、

ちゃんと覚えていて

声までかけてくれるような、人ですよ。

ホントに凄い人ですよ、横綱は!」


なるほど・・・。


朝青龍は、人間的にも凄いんだ。


しかし、である。

話はこの後のことになるのだが、

実は、この生徒さんが凄かったのである。


どんなに凄かったかは、次回・・・。


「また続くんかい!」

の声を全身に浴びせられながらも、


続く・・・、

のでありんす。