ここ数日、九州はすこぶる寒い。


元旦から雪だったもの。


九州の人間は、雪に慣れていないから、

雪が降るともう大変である。

朝から、あちらこちらで、車が雪で動けなくなって、

渋滞するのである。


だから、天気予報で、

夜中から雪が降るでせう!!

             ↑

        (懐かしい古文調)

な~んて予報が出たりすると、

朝まだ暗~いうちから、

このつぶらな瞳を、そぉぉ~と開け、

布団から、そぉぉ~と起き出し、

カーテンを、そぉぉ~と開けて、

雪が降ってないか、そぉぉ~と確認しないといけない。

翌朝の準備があるからだ。


この時に、布団の中で大葛藤が起こる。

布団から出るのは、寒い。すこぶる寒い。

でも、、確認しなくてはいけない。

布団から出ようか、どうしようか、

葛藤するのである。


実は先日、この布団から出ようか、

どうしようかとしている夢をみた。


しかし、夢の中はワタクシは、実に凛々しかった。

バーンと勢いよく布団をはねのけ、

バーンとカーテンを開けた。

何もそんなにバーンと開けなくても…、

と思いつつ、開けた。


そしたら、満天の星空で、

雪なんかまったく降ってなかった。

ふっふっふっ、

天気予報が当たらなかったな!

安心したワタクシは、またバーンとカーテンを閉め、

布団にもぐりこんだ。


朝、目が覚めて、また、必要以上にバーンと

カーテンを開けたら、

なんと大雪だった。


先日の、書初めの初夢といい、この夢といい、

今年の夢は何か変だ。


変な一年にならないよう、

今度は、太宰府天満宮に御参りに行くことにする。