最近キーボードがイカレてて、文字が打ちにくくていやんです。数字が打てない…



それはそうと、家庭科の授業をフケまくっていたワタクシ、どうやら補習を受けなければならないみたいです。来週あたりに。

恐ろしい事に1学期から今まで1度も調理実習の授業に出たことが無いんです(爆)

座って受ける授業の方は何度か受けてるんだけど、調理実習の時に限って上手く逃げちゃってるようで。

別に意図的にではないんだけどな~。


レシピを見ていたらなんと調理実習のお題はケーキ!

ふふ、HiMEの10話を思い出してしまってちょっとドキドキですv(危機感持とうよ…)

さすがに作る種類は決められていて、マーブルケーキを作るみたい。まぁ、妥当なところよね。

や、ポトフとか別のものも同時に作るんだけど…何ていうか…えへへ…(?)



とりあえず、なっちゃんの班みたいな明らかに怪しいケーキを作らない程度にがんばります~。

なっちゃん(HiMEの玖珂さんね、)と同じ状況に陥ってます。進級のピーンチ!

春休みも学校に来い、だってさ。

私も1年ダブっていて、だからこそ切実な問題です。


今が踏ん張りどころ!

実際、春休みも学校に来いといわれているし、提出物も早急にださなきゃならないらしい。


このまま、何もせずにずるずるしていたら学校、また留年して、辞めて

ニートになって何も未来のない私が見える。


悲しいけどそれが現実。


私は生きていたいとは思わない。けれど死にたいとも思わない。

やる気が無くて、空っぽなのを自覚している。


さっき母に「このままだとお金がもったいないだけだから何とかしろ!」と怒鳴られたときも

変に醒めていて自分でもすごく嫌だと思った。

迷惑をたくさんかけていることも自分がそれに見合ってない事しかしてないこともわかっている。

もう、辛いとか悲しいとか自分でもよくわからなくて。


何か生きがいを見つけたい。

このままだと本当に身の回りの全てをなくしちゃう。

Cocco
音速パンチ (初回限定盤DVD付)

待ってました!活動再開!

SINGERSONGERの方はどうなんだ?とも思いましたが純粋嬉しいです。

最近の楽曲から見るに、以前のソロ活動時に感じた憂鬱からは完全に抜けたと思うので

彼女の持ち味、悲痛な心の叫びが抜けると、ただ軽いだけの音楽にならないかと聴くのが怖かったりもします。


参考URL: http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060119-00000009-sph-ent

漫画版、舞-乙HiMEにアキラくんが登場してるらしいですよー。

しかもタクミのオトメだそうで…!わー、すてき!!

ってことは耳にちゅーしてマテリアライズするのかしら?



こう、噂では何だか即退場な雰囲気があるらしいのでさっさと読んでしまいたいのですが、

(単行本まで買う気は無い)



買うにしても立ち読みするにしても、いかんせん、女子高生にチャンピオン(青年誌)はキツイです。

周りの目が、ね。


下校中、電車の中できっと未来は東大生!な進学校の男子高校生グループと乗り合わせたのですが

熱く株について語り合っていました。


旬な話題ね!

Livedoorその後や、村上ファンドの村上さんは本当にかしこいとか。

でも君たちも日本の経済を握る方々の予備軍だと思ったの。



しろーとなんで株なんて全然知らないけれど、

私はLivedoor株は今が買いだと思うんですけど、どうなんでしょうか?

堀江さんを応援しているっていうのも多いにあるけど、まさか潰れるってことはないでしょうし、

暫くしたら前ほどではないにしてもある程度は回復しそうな。……。


何にせよLivedoorさんにはがんばってほしいです。



最近「さおだけやはなぜ~」でおなじみの山田さんの女子大生会計士シリーズを読んでいたんですが

やはり一連の出来事のからくりはわかったような、わからないような…。

(2005年4月8日読了)
谷村 志穂
レッスンズ
アル中の母親、家庭を顧みない父、そんな崩壊家庭で育った中学生のリコと
高校受験の為、その家庭教師をすることになった臆病な大学生マリエの成長ストーリー。

なんだか非現実的だなと思った。
テーマは母の愛らしいのですが、
テーマはおろか、登場人物の思うこと、行動すらよくわからなかった。
リコの突拍子のない行動。マリエの思うこと。

紹介文でリコのことを壊れそうな心を持つ少女と書かれているのですが
どうも私にはそうは思えなくて…。
身勝手でそんな儚げなイメージを持つことはできない。
あれ?心が壊れそうだからこそそんな突拍子もない行動をとるのか?

読書後のさわやかさなどはあるのですが、3章の山篭りでマリエが悟ったこと、
何故リコに引かれるのか(動物的なパワーか?)等わからないところが多すぎました。
(2005年4月10日読了)
銀色 夏生
ミタカくんと私

一見とっつきにくいけど、顔がいいから女の子にモテる。幼稚園から一緒だったという理由で、いろいろな人にミタカくんのことを聞かれたりする私の家に、ミタカは日常的にいついている。うちはママと中学生のミサオ、パパは家出中。だからいつも4人で、ごはんを食べたり、テレビを見たり、日々は平和に過ぎていき、これからも続いていく―ナミコとミタカのつれづれ恋愛小説。

かわいらしいカバーに惹かれて買ってみました。
表紙から受けた印象通り暖かくてほわわんとするお話でした。
これといったことも起こらず淡々と過ぎていく毎日。何気ない会話。
ほのぼのとした空気が流れていて、
ミタカくんとナミコと家族の会話がとてもおかしかったりして!
紹介文にはナミコとミタカのつれづれ恋愛小説と書いてあるけれどとてもさりげない。
ところどころに描かれている手書きイラストも可愛らしくていい感じです。


(2005年4月13日読了)

梨木 香歩
エンジェル・エンジェル・エンジェル

コウコは、寝たきりに近いおばあちゃんの深夜のトイレ当番を引き受けることで熱帯魚を飼うのを許された。夜、水槽のある部屋で、おばあちゃんは不思議な反応を見せ、少女のような表情でコウコと話をするようになる。ある日、熱帯魚の水槽を見守る二人が目にしたものは―なぜ、こんなむごいことに。コウコの嘆きが、おばあちゃんの胸奥に眠る少女時代の切ない記憶を呼び起こす…。

梨木さんらしいお話です。

優しい印象を受けるのに題材は深くて暗いんですよね…。
具体的に書いてしまうとネタバレになってしまうので難しいのですが、とにかくからくりがすばらしいなと。


文庫本と単行本では話の結末も違うそうだし、何より製本が凝った作りになっているそうなので単行本の方も読んでみたいです。


(2005年4月16日読了)
銀色 夏生
ひょうたんから空―ミタカシリーズ〈2〉

人間くさくてノーテンキなミタカは、あいかわらず家族の一員のようにいつもいる。三月、南向きのぬれ縁に何か植えようか、と相談していると、家出中のパパが帰ってきた。そこで、みんなでひょうたんを作った―何かを愛する時、愛するものがある時、愛していいものがある時、人はやさしくなる。そしてそのやさしさは、ただやさしい。「ミタカくんと私」に続く、ナミコとミタカのつれづれ日常小説。

ミタカくんと私の続編。
この先もこんな風に続くといいな~と思うほのぼのした何気ない幸せ~って感じの(どんな)お話。
イメージでは春の暖かな日~初夏にかけてのんびりと縁側で読むような感じ。


(2005年4月22日読了)
江國 香織
すいかの匂い

あの夏の記憶だけ、いつまでもおなじあかるさでそこにある。つい今しがたのことみたいに―バニラアイスの木べらの味、ビニールプールのへりの感触、おはじきのたてる音、そしてすいかの匂い。無防備に出遭ってしまい、心に織りこまれてしまった事ども。おかげで困惑と痛みと自分の邪気を知り、私ひとりで、これは秘密、と思い決めた。11人の少女の、かけがえのない夏の記憶の物語。

タイトルからは爽やかなものを予想していたのだけれど全然違った。
小学校時代の思い出、そしてその時感じていた気持ちを思い出せたような気がします。
それも友達と思い切り笑って遊んだような気分爽快なものではなく、
嘘をついてしまったりして後ろめたい何ともいえない気持ちや未知への恐怖、怯えなど。
小さなころの嫌な思い出を思い出しドキドキして途中で気分が悪くなったりもしました…。私は。