いつもと同じようにしているのに調子が悪い。
どこかが動いてしまっている感覚はないのに。
なぜ?
「頭」がほんの少し動いている可能性がある。
吹矢に出会う前に、「息を強く吹く」という経験は、
「埃を飛ばす」「バースデーケーキのロウソクを吹き消す」などがあるかもしれない。
「バースデーケーキのロウソクを吹き消す」場面を思い起こしてみる。
空気をたくさん吸う時は「胸を張り」、腹を膨らませる。
次に思い切り吹くときは、「顔を突き出して」吹く。
この動作は本能的なものかもしれない。
また、日本人はお辞儀をする文化。
胸を丸めて首を縦に丸めて、お辞儀(会釈)をしたり相槌を打ったりする。
西欧では、胸を丸めることは「服従」的な意味合いを持ち、必要な時だけ首のみ丸めて相槌を打つ。日本人のように「うんうん」と忙しく首を丸めることはしない。
日本人は器用にナチュラルに、胸椎と頸椎を使える民族なのかもしれない。
息を思い切り吹くときに本能的に「顔を突き出す」。
そのうえ、胸や首を丸めてお辞儀・相槌をする文化の中で生きてきた。
胸椎と頸椎が少々動いても気にならない可能性がある。
特に首は柔軟に動くので、よほど意識しないと気付きづらい。
首が動くと頭が動き、マウスピースが動く。左手を支点に筒先が大きく動く。