久々に書いてみます。
寄生獣。
学生時代に、友人がなんて血なまぐさい漫画を読んでいやがるかと思ってたら、殿堂入りしました。
アニメがちょっと、全体的に昔の学ランの不良とかでなく、ヤサオトコって感じで、村野のイメージも、男女ともに肉感的な物が足りなくて違和感ある。
あと映画。
むりくりだね。時間内におさめなきゃなだから仕方ないのかもしれないけど、古い原作ファンはモヤるわ。
私が一番好きなシーンは、ラストの「自分で持て」って所と田村玲子から公園で赤ん坊を受けとるシーン。ラストは泣けるし。
お前の母さん死んじまったんだもんな、から入るシンイチの心の断片は作者が物語の方向性を決定付けたシーンだと思う。
人によっては、あの浦上の所は無しで終わればいいという人もいるけど、私は大事だと思うな。
ミギーの存在もだけど、一番怖いのは人間、みたいな意味でもあるし。
アニメの久野さんの声のほうが原作イメージだけど、アベサダさんもいいね。
映画は深津絵里さんが田村玲子ってわかって、見るしかないと思った。
あの悪の高笑い。たまらん。
後藤が浅野忠信って悪くないけどもう一捻りあってもよかったな。
前から思ってたんですが、模倣犯をあんな原作無視ではっちゃけさせて、なんだか良い話ふうに終わらせたシナリオ書いた人って、寄生獣の赤ん坊受けとるシーン好きな人なんじゃないかなあ。
模倣犯の映画初めてテレビで見た時からそう思っている。
原作知らないでアニメや映画から知った若い人たちにぜひとも骨太な原作を読んで欲しいなと思う。
一番かわいいのは
「シンイチ、つめたい。」