お久しぶりーなブログです。
スケートへの愛は変わりませんが、時間がなかったもので
ブログしばし書けませんでした。
その間も遊びに来てくださった方、ありがとうございました。

そろそろアサイン発表みたいですね。
浅田選手が早々に発表したプログラムの曲名を聞いて
「ああ~これは本当に総決算なんだな」
と思った人がたくさんいたはず。
ラフマニノフのピアコンは第3楽章も使ってくれるといいなあ。

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全然関係ない話にとびますー
最近、山岸凉子さんの『アラベスク』というマンガを初めて読んだのですが
これめちゃめちゃ面白いですね。
2部構成になっていて、2部になるとさらに盛り上がるという珍しいマンガです。
結構前の作品なのですが、名作として知られているのでご存知の方も多いのかな?
旧ソ連を舞台としたバレエマンガなのですが
山岸作品だけあって内容はなかなか深いっす。
最初読んだ時には気がつかなかった伏線とか
見落としていた何気ない1コマがあったりするもので
読み終わるとまた最初から読み始めちゃったりして
気をつけないと無限ループしちゃいそうでやばい 爆弾
スケートでもバレエの音楽はお馴染みですし
叙情性についての話とかはスケートにもつながりそうな部分でもあるので
未読の方は読んでみると面白いかもしれませぬ。


一応スケートブログですので
登場人物をスケーターでキャスティングするなら…
うーん、これ結構難しいな。
旧ソ連ということなのでロシアン中心でいってみよう。


・ノンナ
バレエ学校に通う主人公。
劇場総裁とミロノフ先生に見出された逸材。

長身ということなので、ぱっと浮かんだのはヴォルチコワ。
はかなさを感じる線の細さはロバチェワみたいな感じでしょうか。
2人をブレンドするとちょうどノンナみたいなイメージかなあ。
キャラクター的には選手時代のゴルデーワっぽさがあるかも?
自伝によると彼女は真面目で言われたことを真に受けちゃうタイプだったようなので。


・ミロノフ先生(←うっかり呼び捨てにできない)
キーロフ(現マリインスキー)バレエ所属の花形ダンサー。ノンナの師匠。

これはむずいな。こんな人存在するのか 爆
ルックスは若い頃のぺトレンコみたいなイメージかな?
ぺトレンコは氷上のバリシニコフとも言われていたくらいだしね~。
ただ、インタビューとかみると
ぺトレンコって温厚で面白そうな人なのでキャラは違いそうな気がする 笑
(ミロノフ先生はキングオブストイックでいつも深刻そうな顔をしているため)


・エーディク
ミロノフ先生の同僚かつ親友かつ学生時代からのライバル。

彼は私の中で明確なイメージがあるのですよ♪
(プルシェンコ+ジョニー+ランビエール)÷3
私の脳内ではこんな感じになっとります。
一体どんなスケーターが誕生するんだっ!!


ノンナという名前は略称なんだろうか。
スケーターでノンナという名前はあまりみかけない気がします。
ユーリはいますね。エドゥアルドもあまりみかけないかも。