なんかこのリンク何が起きるかわからないですねー

Pl. Name Nation TSS
=
TES
+
  PCS
+
SS TR PE CH IN Ded.
-
StN.
1 Javier FERNANDEZ ESP 163.13 81.77   81.36 8.07 7.79 8.25 8.39 8.18 0.00 #6
2 Yuzuru HANYU JPN 158.88 82.50   78.38 8.00 7.68 7.79 7.86 7.86 2.00 #8
3 Michal BREZINA CZE 147.34 70.92   76.42 7.82 7.46 7.61 7.71 7.61 0.00 #7
4 Artur GACHINSKI RUS 146.70 72.50   75.20 7.64 7.21 7.54 7.57 7.64 1.00 #5
5 Jeremy ABBOTT USA 145.54 64.10   83.44 8.32 8.11 8.29 8.50 8.50 2.00 #9
6 Sergei VORONOV RUS 136.04 68.20   67.84 6.89 6.36 6.96 6.89 6.82 0.00 #2
7 Andrei ROGOZINE CAN 132.74 67.18   65.56 6.71 6.25 6.64 6.57 6.61 0.00 #3
8 Konstantin MENSHOV RUS 131.77 65.37   66.40 6.96 6.21 6.71 6.64 6.68 0.00 #1
9 Brandon MROZ USA 116.14 50.36   65.78 6.68 6.43 6.50 6.71 6.57 0.00 #4


前半グループは未見なのですがムロズさんに一体何が…。

ガチンスキー。
衣装がちょっと変わりました。髪の毛もストレートへアに。これ結構にあっていいかも。
今シーズンは4Tの確率が落ちてきてしまってます。。
ガチンスキーはわりあいポーカーフェースで演技するタイプだと思いますが
それでも4T決まらないとテンション落ちてる感じがしました。ポロポロとミスが出てしまいました。
セカンドマークあまり伸びませんでしたが、エッジ浅めだったし今日はちょっと仕方ないかもしれません。

フェルナンデス。
4Tと4Sサクッとキタ━━━(゚∀゚)━━━!!!
けど後半は疲れてしまったのか失速。
せっかく大技決めても小さなミスを出さないようにしないと点が伸びないのが今のシステム。
その怖さがよくわかる演技だったと思います。ノーミスだったら170点台のったでしょうね。
惜しかったです。随分PCS出てますね。

ブレジナ。
ここまで手堅い構成できていた今シーズンですが
既にGPF決まってたためか、クワドに挑戦してくれました!
綺麗にはきまらなかったけどいい挑戦だったと思います。
やっぱりプロ自体がイマイチなせいかPCSあんまり伸びません。
今からでも遅くないから、どうか普通のアンタッチャブルに…!!!

羽生選手。
彼は面白い人ですね。
前回の課題は見事に全部克服してくれたのですが、前回とは違う部分でミスが出てしまいました。
4Tの失敗は本人も想定していたようで素早い立ち上がりで偉かったのですが
中盤のステップでの予期せぬ転倒でテンション下がり気味に見えました 笑
観てる方も「ああ~これはもう無理だろうか~」って感じになったのですが
前回とは違って今回は全部コンボはいりましたし
前回着氷の危なかったジャンプはちゃんと綺麗に決まりました。
彼の場合はフェルナンデスとは逆で、目立つミスはあったけれども
小さなミスは最小限に抑えることができました。最後まであきらめずによくがんばりましたね。
PCSの評価も今回の大きな収穫ではないでしょうか。
SSは8点出してもらえましたし、他の項目も7点台後半です。
トップグループの仲間入りではないっすか!
ステップの転倒さえなければ160点台にのせられたでしょう。大したものです!!

アボット。
今大会、SP・FPとも素晴らしい滑りだったと思います。
前回のFPはそこまでとは思わなかったのですが、今回は心に迫る演技でした。
表現したいものがきちんとあって、それを全身を使って表現する姿。
これこそがフィギュアスケートの醍醐味なのではないでしょうか。
アボットは元々才能のある選手だと思っていましたが、ここまでのレベルに…感動です。
ジャンプは4Tが安定しない選手は3A2本を確実に入れる必要があるでしょう。
アボットの課題はその辺りでしょうか。
テクニカル面をいえばよろしくなかったわけですが、でも心に残るいい演技でした。
手からすごい流血だったので心配です。エッジで切れちゃったのかな?


最終結果
FPl. Name Nation Points SP FS
1 Yuzuru HANYU

JPN
241.66 2 2
2 Javier FERNANDEZ

ESP
241.63 4 1
3 Jeremy ABBOTT

USA
229.08 1 5
4 Michal BREZINA

CZE
226.35 3 3
5 Artur GACHINSKI

RUS
221.43 5 4
6 Andrei ROGOZINE

CAN
197.85 7 7
7 Sergei VORONOV

RUS
197.19 8 6
8 Konstantin MENSHOV

RUS
192.68 9 8
9 Brandon MROZ

USA
185.49 6 9



キター Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒(。A。)!!!
接戦を制してなんと羽生選手の優勝です!!!!すっごい僅差よ!!!
優勝するしか進出の可能性がなかった羽生選手のGPF進出決定しました!
GPF出場が今シーズンの目標だったようなので、ホントによかったですね♪
ということで大混戦に陥っていた男子シングルのGPF進出者は
チャン・高橋・ブレジナ・羽生・アボット・フェルナンデス という顔ぶれに。
これは今から超楽しみです。アボットは手の怪我お大事に。
女子の顔ぶれもなかなか面白いですし、今年のGPFは私的には超楽しみな大会となりますた≧(´▽`)≦