残りはネットとTV観戦です。


ペア

Pl. Name Nation TSS
=
TES
+
PCS
+
SS TR PE CH IN Ded.
-
StN.
1 Xue SHEN / Hongbo ZHAO CHN 138.89 67.85 71.04 8.80 8.65 8.95 9.00 9.00 0.00 #6
2 Qing PANG / Jian TONG CHN 133.82 67.66 66.16 8.15 8.00 8.40 8.30 8.50 0.00 #3
3 Maria MUKHORTOVA / Maxim TRANKOV RUS 128.57 65.37 63.20 8.00 7.65 7.95 7.90 8.00 0.00 #4
4 Aliona SAVCHENKO / Robin SZOLKOWY GER 127.24 59.32 67.92 8.50 8.30 8.30 8.65 8.70 0.00 #5
5 Yuko KAVAGUTI / Alexander SMIRNOV RUS 120.71 60.95 59.76 7.45 7.30 7.50 7.50 7.60 0.00 #1
6 Dan ZHANG / Hao ZHANG CHN 114.01 58.13 56.88 7.35 6.95 7.05 7.20 7.00 1.00 #2



SPではシェン/ツァオが頭1つ抜けている感じがしましたが、FPでもいい演技でしたね。

プロとしてはパン/トンが1番いいプロを用意している気がしました。迫力が違います。

ムホトラはいい演技でしたが中国2組に比べるとちょっと弱かったかな~

サフゾルはプロが出来たてなこともあってちょっと読めませんね。

今回はミスもあったしこの順位は仕方ないですね。

川スミはいい演技だったけれどムホトラをSPでもFPでも下回ってしまいました。

よく言われていますがプロの構成に若干問題を感じますよね。

ここまできたら修正しない感じもします…

それを上回る迷走振りを続けるジャンジャン。ここは一体どうしてしまったのでしょうか。

五輪のメダル争いはこの6チームで行われることになると思いますが

シェン/ツァオ、パン/トン、サフゾルの争いになるのかな~。



男子シングル

Pl. Name Nation TSS
=
TES
+
PCS
+
SS TR PE CH IN Ded.
-
StN.
1 Evan LYSACEK USA 159.60 75.60 84.00 8.40 8.10 8.50 8.55 8.45 0.00 #5
2 Jeremy ABBOTT USA 158.73 82.13 77.60 7.75 7.60 7.75 7.65 8.05 1.00 #2
3 Nobunari ODA JPN 155.71 77.71 78.00 8.05 7.30 8.00 7.85 7.80 0.00 #4
4 Johnny WEIR USA 152.75 77.25 75.50 7.70 7.20 7.70 7.45 7.70 0.00 #3
5 Daisuke TAKAHASHI JPN 134.65 53.25 82.40 8.45 7.90 8.05 8.30 8.50 1.00 #6
6 Tomas VERNER CZE 122.15 52.15 71.00 7.25 6.85 6.95 7.35 7.10 1.00 #1


アメリカ勢健闘しましたね。

以下アボットファンのタワゴトですからスルーでお願いします 笑

確かにアボットは世界選手権で実績がないし、ライサは現チャンピオンなので

PCSで差がつくのはわかります。でも、アボットのSSはもっと評価されていいはず。

それに、なぜ私が行かなかった試合ではいい演技をするんですか? 笑

 うぅ汗

…FPでライサに負けた理由がわかりました。それは…


フィギュアスケート勝手に勉強会-3人ともよく頑張りました

この超かっこいい衣装が








フィギュアスケート勝手に勉強会-シンプルイズベスト?

え???

どうして衣装変えちゃったの~???

なんでー?どうしてー?

しかも何これ普段着?普段着!?

納得できません!!!!  


佐藤コーチのシンプルイズベスト思想が乗り移ってしまったのか

前の衣装だと動きにくかったりしたのかな???

まあ私の中では、全ては衣装のせいということにしておきます 笑

でもアボットよく頑張ったよ~!!4回転も果敢に挑んでいたしエライ!!

五輪代表も絶対つかんでほしい~!!


ライサチェックはほんとに手堅いですね。五輪でメダルの可能性かなり高いです。

織田選手は内定おめでとうございます。

高橋選手は演技中明らかに平常心を失っているようでしたね…

キスクラの様子だと今回の失敗もきっとよい糧にしてくれると思います。

でもあの演技でこのPCSは出すぎじゃない? 笑

ジョニーはSP・FPともによかったですね~。

やっぱりアメリカの代表は今回の3人がいいよな~。なんだかんだでアメリカ男子強い。 笑

ベルネルは…ヨーテボリの再来が来るかと思いました。

五輪までに立て直してもらいたいです。それにあのプロやっぱりいいですね。




女子シングル

Pl. Name Nation TSS
=
TES
+
PCS
+
SS TR PE CH IN Ded.
-
StN.
1 Yu-Na KIM KOR 123.22 61.70 61.52 7.95 7.35 7.75 7.60 7.80 0.00 #5
2 Miki ANDO JPN 119.74 58.62 61.12 7.80 7.35 7.70 7.60 7.75 0.00 #6
3 Akiko SUZUKI JPN 116.46 63.58 52.88 6.70 6.10 6.85 6.55 6.85 0.00 #2
4 Ashley WAGNER USA 107.81 55.97 51.84 6.45 6.25 6.70 6.40 6.60 0.00 #1
5 Joannie ROCHETTE CAN 95.77 39.05 56.72 7.35 6.95 6.75 7.20 7.20 0.00 #3
6 Alena LEONOVA RUS 94.95 43.79 52.16 6.70 6.10 6.55 6.60 6.65 1.00 #4



レオノワとロシェットは残念でしたね。

特にロシェット。元々波のあるスケーターではありましたが、この勝負シーズンに一体何が?

やっぱり地元の期待が大きくてプレッシャーになっているのかな…

でもロシェットがこのままでいくとは思えないので、五輪ではきっといい演技を見せてくれると思います。


ワグナーは今回はいい演技が出来てよかったですね!

本人も納得のいく出来だったように見えました。

五輪代表に選ばれたら嬉しいけど、どうなるのか全くわかりませんよね。

アメリカ女子の五輪代表争いはもしかして世界で1番熾烈なのでは・・・?

2枠をフラット・ワグナー・ジャン・ナガス・シズニー、そしてコーエンで争うんですよね…

以前マイズナーだったと思いますが、アメリカ女子は日本女子ほど和やかな間柄ではない

みたいなことを言っていたような記憶があるので、全米選手権は…大変でしょうね、ああ~。

マイズナーも結局どうなっちゃうのかな?GPSは辞退していましたが全米はでるよね?

全米選手権は日本よりも遅くて、多分1月だったかな?今からどきどきします 笑


そして鈴木選手。素晴らしい演技でしたね!!

出場選手中、最高のTESが出ました。これは凄いことです。

SPもFPもジャンプの構成を変えてきていて、少しでも不安要素を減らす工夫が見られましたね。

エッジエラー対策でSPではループを導入し

FPでは回転不足対策に2A-3Tコンボを3Tと2Aのシークエンスにしていました。

彼女もロシェットみたいにシークエンスが得意なようですね。

いくつかのジャンプバリエーションが用意できるというのは大きな強みですね。

今回は惜しくも五輪の内定は逃しましたが、代表になれるといいな~。

全日本で決まることになりますが、きっと今の彼女なら結果を出してくれると思います。


安藤選手、惜しかったですね~。

でも、SPとFP共に演技がブラッシュアップされているのがよくわかりました。

どちらもいいプロに仕上がってきていると思います。

今回の結果を受けて、安藤選手のプロの評価も高まることになるでしょう。

今まではキムユナの独走体勢にもみえましたが

安藤選手にとってはキムユナも射程圏内にはいったということが出来ると思います。

今回キムユナにストップをかけるのはロシェットかもしれないと思っていましたが

さすがに元世界チャンプは伊達じゃありません。

この4年間色々ありましたが、本当に素晴らしい選手に成長しましたね。

個人的には、五輪という大舞台で勝負をするときに

キムユナ・ロシェット・安藤・浅田というメンバーを比較すると

この中で1番安定した演技を披露するのは、多分安藤選手になると思います。

キムユナとロシェットはプレッシャーに弱いところがあります。

浅田選手は全日本を見てみないとわかりませんが予測不可能な選手なのは間違いないです 笑

安藤選手はプレッシャーの中でも演技をまとめる力を身につけてきたと思います。

例えば今シーズンのGPSの大会は、以前なら大自爆につながる演技だったと思いますが

悪いながらもまとめてきてどちらの大会でも優勝しました。大きな成長です。

このGPFは、日本には本当にエースが2人いるんだな、と強く感じた試合でした。


浅田選手も今はつらい時期ですが、ここを乗り越えればきっと得られるものは大きいはず。

全日本では元気な姿を見せてくれると思います。


キムユナ。荒川さんが珍しく辛口解説でしたね。

生でSPを観て思ったのは、キムユナは実はジャンパーなんじゃないか?ということです。

表現力が高く評価されている選手ですが、実はジャンプが決まらないとプロが締まらない気が。

今回、トレードマークの3-3コンボが入らず、もう1つのコンボでもDGされました。

彼女の場合、コンボが崩れるとかなりの痛手になりますね。