すみません。今回も手抜きな感想でいきます。

結果・プロトコルはこちら からどうぞ。


男子シングルはもう、ベルネルがーーーーの一言に尽きますね。

毎年、今年こそは、今年こそはいける!と思っているのですが

エリック杯の演技をみて今年こそは本当にいけるぞーと思ったので

見ているこちらもショボーンダウンという感じでした。具合悪そうだったけど大丈夫かな。

ライサチェックは王道というか無難なプロできているので

五輪でも安定して力を発揮できそうな感じがします。

GPFの出場選手がかなり読めない展開になってきましたね。



女子シングル。まだ演技は見ていないのですがフラットががんばったようですね。

アメリカのジャンやフラットは3-3をダウングレードされても跳び続けていてエライです。

旧採点だったらもっと評価される選手だったと思うので、これからの活躍に期待しています。


キムの点は昨年の世界選手権以降、高値安定という感じなのかと思っていたら

フリーはそうでもなかったですね。動画をみたら大自爆といっていい部類でした。

彼女はDGとられない選手ですが、今回はさすがにチェックされてますね。

ショートの得点が凄かったので貯金で逃げ切った形ですが

これ、もしかして旧採点だったら負けちゃうシチュエーション?

旧採点では順位点しかつかないので、たとえショートの出来がギネス級であろうとも

順位点以上の得点はもらえないんですよね。

でも逆の見方をすると、ショートで大失敗したとしてもフリーで物凄い神演技をすれば逆転も可能

というのが新採点なわけですよね。

各システムに一長一短があると思いますが、1番気の毒なのはルールに翻弄される選手達です。

はやく、安定したよいルールができるといいなーと願ってますがどうなるのかな。

アイスダンスなんて大改造されそうだしなー。ぶつぶつ。

話がそれてしまいました・・・


ペア。やっぱり旧採点時代から活躍していたところって強いですよね。これが底力というものか。

プルシェンコしかり。シェン/ツァオしかり。

シェン/ツァオの演技は以前から好きだったので、復帰してまたこうして見ることができて嬉しいです!

やっぱり以前よりも洗練されたように思いますし、余裕があって楽しそうですね。

前回、前々回と五輪は惜しくも銅メダルだったので、今度こそ3度目の正直なるでしょうか。

これまで五輪優勝候補筆頭と見られていたサフチェンコ/ゾルコビーが

新しいフリーのプロを作っているとか言う話ですが、ペアもなんだかんだで混戦になってきましたね。



アイスダンス。こちらはこの一言ですね。ホフノビーーー

まさかGPFでホフノビを見られないかもしれないなんて事態になってます!

プロトコルみたら得意のリフトで全然レベルがとれていないですね。

うーん。凝りすぎちゃったのかな。ODのミスも珍しくホフロワがミスっていたし

ホフノビどうしちゃったんでしょうか。今シーズンはどのジャンルも波乱が起きますね・・・

カーズはGPFに来られるということになるのかな?


ベルアゴは出だしのツイズルがちょっとずれていたものの、前半のステップとかは

前回よりもずっとかみ合っていてよくなっていたし、本人達も演技直後は出来に満足そうでした。

でも、点数は90点台半ばなのか・・・いいプロだと思うんだけどなー

違う大会とはいえ、メリチャリは100点代にのせてきてますからね~

GPFでベルアゴとメリチャリは今期初対戦の予定ですが、どうなるのかな?

ベルビンもやや不満な感じでしたね。アゴストは相変わらず大人な対応でした 笑

アゴストは本当に人間ができてそうですよね。私がアイスダンスやるなら相手はアゴストがいいな 笑

衣装は、ベルビンは前回のほうが似合っているように思うのですが、どうでしょうか。

それよりアゴストの衣装をなんとかお願いしますリニチュク先生・・・