男子シングルのトップ選手を世代で区切るとすると

トリノ五輪に出場した、現在大体20代半ばのトリノ世代
トリノ以降シニアの表舞台に登場し、新採点への対応もわりとできている
二十歳前ぐらいの選手で構成される、非トリノ世代
大まかにこの2つに分けることが出来ると思います。

トリノ世代の主な選手
プルシェンコ(復帰) ランビエール(復帰) バトル(引退) 
ライサチェック ジュベール 高橋(復帰) ウィアー サンデュ(ダンスへ転向?)
やや迷うところですが 
ベルネル 織田 アボット 辺りも年齢的にはこちらに入るかな?

非トリノ世代の主な選手
チャン 小塚 デニス・テン


大雑把にみるとこんな感じでしょうか。
昨シーズンは、バトル・ランビエール・高橋が不在であり
この非トリノ世代が一気に活躍し、このまま世代交代が進むのではないかというほどの勢いがありました。

今シーズンはオリンピックシーズンということで大物選手達が復帰しました。
こうしてみると、バトルとサンデュのカナダ勢以外は皆戻ってきてくれましたね。
ランビエール選手の復帰ぶりは先週堪能できましたが、今週末はこちらのお2人。

フィンランディア杯 高橋SP


いやいやいやいやー。凄いですね本当にアップ
演技は故障前に劣らないレベルだったと思うのですが…
ラストはコントみたいなことになっていて本当に爆笑しました!!!
なんていうか、高橋選手って本当に愛されキャラですよねー。
日本からも高橋選手のコンディションを心配しながら応援に行かれた方が
結構いるのではないかと思うのですが、脱力のラストですね 笑
ウェルカムバック高橋選手!!  


別の大会からですが
プルシェンコ SP


4-3コンビネーションとか鮮やか過ぎてこれまた笑えます。
やっぱり現時点で4回転をSPから組み込むのってプルシェンコとジュベールだけかな?
この人の体は本当にどうなっているんでしょうか。
振付のセンスがいいのか悪いのかわからないところすら懐かしいですね 笑

なんだか、懐かしい気持ちとありがとうという気持ちで一杯の週末です。