ここ1ヶ月の映画鑑賞状況。

映画館でそれでも恋するバルセロナ (公式サイト)を観ました。


あらすじ

バカンスでバルセロナを訪れたヴィッキーとクリスティーナは、親友同士だが恋愛観は正反対。二人はヴィッキーの親戚夫婦の家に滞在して、バルセロナの街を観光する。ガウディの建築物や、ミロの芸術に酔いしれていた。ある晩、訪れた画廊のパーティーで出会ったのは、画家のフアン・アントニオ。彼は元妻と離婚したばかりだった。そんな彼に、クリスティーナは興味を持つ。


恋愛感の違いで思いっきり感想が違ってきそうな映画でした。

メインの女性3人がそれぞれ個性的でよかったです。

女どうしで見ると面白そうですが、デートムービーには向かないかも…?



あとはDVD。

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硫黄島からの手紙 [DVD]
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セットで観た方がいいかなーと思って両方観ました。
戦争映画は時々観ますが、いつもキャラの見分けに苦労します。
兵士がたくさんでてくるし、皆帽子かぶってるし
髪の毛も短いから髪型で判別つかなかったりするし。
特に洋画だと混乱することがあります。
今回も父親たちの星条旗の方で結末がどうなったかよくわからなかったキャラがいたので
あとでwikiで確認してしまった。そうか、あの気の毒な人は彼だったのか…
この2本は同じ戦いを描いている映画ですが、趣きはかなり違いました。
前者は戦後の話がメインで戦争シーンがフラッシュバックのように挟み込まれていて
後者は割と時間軸どおりに戦争が描かれています。
特に硫黄島からの手紙はほぼ全編日本語で邦画といっても不思議はないくらいでした。
よくありがちな日本人から観ると違和感のある日本像みたいなものもほとんどなかったです。
二宮君が子持ち設定だったのはちょっとびっくりしましたが、大作でよくがんばってましたねー。
どちらも淡々としているけど見ごたえがあって、戦争映画としてはみやすい作品だと思いました。

戦争映画2連発でさすがに重くなったので

正反対なものを観ようと思い

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これを借りてきました。子供向けファンタジーですが

大人が見ても十分楽しめる作品になっていて、親子で観ても楽しそう。

ストーリー的にはサウンドオブミュージックに近いものがあるかも。

テイストは全く違いますけどねにひひ

衣装とか家のデザインとかも見ていて面白いし

ワーキングタイトルの映画ではお馴染みの役者が揃ってるのも楽しめました。

エマ・トンプソンは特殊メイクが好きなのか、ハリポタ以上に大変なことにビックリマーク

あとは久々にトレインスポッティングのケリー・マクドナルドが出てました。

出演作みたのゴスフォード・パーク以来かな?わりと好きな女優さんです。