※プライバシー保護の上でケース紹介。
中学1年生男子の広汎性発達障害。
本児に告知がない状況で、学習や人間関係に不安を抱えながら過ごしている。
IQは比較的高く、しかも客観的に自分を判断できる力も持っている。
本児の希望で中学受験にも挑戦。
ただ、自分がイメージしていることと他児との関わりにくさに悩んでいる。
保護者からは、どのタイミングでの告知が妥当かの相談。
学習に対しての具体的な関わりや、一人で学びを深めるためには??
具体的な相談が多く有りました。
僕たち支援者は、あくまでも支援者であり。
専門のドクターではない。
その現実も踏まえて、告知についてはドクターとの相談が必要で。
告知の段取りもかかりつけのドクターが適任ではと提案させて頂きました。
関わりの中で、本児の理解力や判断力から。
自己の中で迷走する時期が少なからず有ると思いますが、家庭環境やしっかりとした支援環境の中で受容し前進できると期待しています。
学習支援については、具体的な目標設定。
就労や進学についてをもう一度話し合う機会を共有し。
目的や目標に対して逆算できる見通しを立てることで納得。
学びの現場では、その都度発案できる環境を維持することで対応しています。
特定の思考やカリキュラムだけでは対応できない複雑化している状況。
総合的なサポートで向き合います。
【特定非営利活動法人みらい号/提携児童発達支援事業所】
札幌市東区
※提供事業所は拡大予定です。提携決定後に順次更新していきます。
【特定非営利活動法人みらい号/事業案内】
発達障がいの有無に関わらずに、多様性を共有できる学習の場(学習塾事業)
発達障がいの子どもたちへの専門的な訪問型学習支援を!(家庭教師事業)
●学習相談、進路相談、生活相談、その他、発達障がいや不登校などに関わるご相談を随時伺っております。
ご相談したい方は、下記よりメッセージにてその旨をご連絡ください。
mail:futurebus2014@gmail.com
●児童発達支援事業にご興味ある方、既に開所しているけどなかなか安定した経営が出来てない事業所、学習支援をカリキュラムにお考えの事業所さん下記までご相談を。
tell:070-5068-7615