内閣支持率、初の20%割れ18% 不支持7割弱 「予算年度内不成立なら解散」45% | 子ども達の未来を育てる! 教育&療育のサポートの専門家

子ども達の未来を育てる! 教育&療育のサポートの専門家

2011年3月11日の東日本大震災。
福島県郡山市より札幌へ自主避難から移住へ。
自主避難の経験を根本に、『生きるということ』を伝えたい。これからの子ども達に学習を中心とした教育や療育で直接サポートしていきます。

産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が26、27両日に実施した合同世論調査で、菅直人内閣の支持率は18・7%と、前回(12、13両日実施、産経新聞社調査)から2ポイント下がり、過去最低を更新した。20%を割ったのは、政権発足後初めて。不支持率は66・7%で3・8ポイント上昇した。

 平成23年度予算案や予算関連法案が年度内に成立しない場合、45・2%が衆院の解散を、24・2%が退陣を求めた。引き続き政権運営にあたるべきとの回答は26・2%だった。また、予算成立のために野党案を取り入れるよう求める意見は80・9%に達した。

 政治資金規正法違反事件で強制起訴された民主党の小沢一郎元代表に対し、同党が「党員資格停止」処分を下したことについては、76・6%が肯定的に受け止めた。

 小沢氏への処分に反発し、小沢氏に近い衆院議員16人が会派離脱を表明したことについては64・8%、同じく松木謙公衆院議員の農水政務官辞任には56・3%が「評価できない」と否定的な見解を示しており、小沢氏側への有権者の厳しい視線が鮮明となった。

 米軍普天間飛行場の県外移設断念の理由として挙げた在沖縄米海兵隊の抑止力を「方便だった」とした鳩山由紀夫前首相に関しては、議員辞職を求める意見が59・9%に上った。

 首相が「政治生命を懸ける」とした消費税を含む税と社会保障の一体改革への取り組みについては、「評価しない」が54・1%、「評価する」の33・7%を大きく上回った。

 民主党が公約の目玉に掲げながら、法案成立が難しくなっている子ども手当については、53・1%が「制度を続けるべきではない」と回答した。

 また、消費税率が引き上げられる場合、「10%まで容認できる」が42・7%で最も多く、「7%まで」が24%で続いた。

 ニュージーランド南島のクライストチャーチ付近で発生した地震への日本政府の初動対応については72・1%が「評価する」と回答した。



いよいよの時が来た。


ペタしてね