こんにちは、関西も梅雨入りしており、今週半ばから雨が降り、今日もまだうっとしい天気が続いています・・・
そんな中、朝から・・・
嫁:「あんた!階段の手すりのネジが緩んでるねん!早く治して!!」
と命を受けて、コーナンでアンカーネジを購入し、サクッと修繕しましたw
そんな中・・・
ヨドバシカメラからお届けものが・・・
嫁には「また鉄道模型を買うて・・・」と苦言を呈されましたが、今回は違いますw
開けてみるとエアクッションによって隅に追いやられたブリスターケースがw
そうです!
あの天才時計師である「フランク三浦」が生み出した腕時計!
フランク三浦の初号機のさらに逆回転モデルとなるちょっとマニアックな時計です(笑)
実は私は鉄道好きに加えて「機械式腕時計」の愛好家で、自動手巻きの機械式時計をチョイチョイ購入して、愛用しています。
まぁ時計はいろんな方がブログをしており、あえて挙げるのも何なので、時計の話題は全く今までこのブログでは出していませんでした・・・
しかし!時計を検索しているときにちょいちょいグーグルの検索バーに「フランクミュラー」を入れようとすると、必ず「フランク三浦」が候補に上がり、当初は何かの芸術家か何かと思ってスルーしていました。
とある日、あまりにも出てくるのでサイトを覗くと時計でしたwとにかく多岐にわたる種類があり、その中で気になったのが、この「逆回転」でした。
機械式時計には時針がジャンプするクレイジーアワーなど珍しいものもありますが、このすべての針が逆に回転するということに軽く衝撃を受け、買おうか買うまいか悩み、ついに買ってしまいましたw
機械式時計しか買わない私が、社会人になってから初めて購入した「電池式アナログ時計」・・・
「やはりフランク三浦は天才なのか・・・」
いざケースから出して逆回転を堪能しようと思うと、発売されたのがかなり前で、電池はすでに無くなった状態でしたw
ネットで調べると簡単に電池交換ができるとのことで、今朝の手すり修理で買い物に出たので時計専用の電池も買ってきましたw
交換はいたって簡単で、精密ドライバーで裏ブタのちょっとくぼんだ所からテコの原理で押し上げると簡単に裏ブタが取れます。
そして何とも簡単な中身ですが、抑えのプラパーツを外すと電池も簡単に入れ替えが完了しました。
電池は100円ショップでも売っているので、お手軽ですw
機械式時計は不調時やメンテ時に持っていくと軽く数万円は飛んでいきますw
裏ブタをしめて確認すると、動き始めました。なんせ針が逆回転に合わせて、文字盤も逆(鏡)仕様になっているので、それに合わせて時間を調整します。ちょっと混乱しますw
文字盤はあのフランクミュラーのレインボーカラーっぽい感じもしますが、これは「フランク三浦」による完全オリジナルですw
と笑える余裕が必要ですw
実際はフランクミュラーはフランク三浦に販売差し止めの裁判を起こしたことがありますが、裁判所もコピーとは認めなかったので今でも販売されていますw
秒針がちゃんと逆に回転しています。
ムーブメントは分解時に確認すると日本製でしたw(ものはメイドインチャイナですがw)
ブログを打っている最中も時々、確認しますが、時間はほぼあっていますw
ただ本当に時間が読みにくい!
なんせ公式ブログには逆回転モデルの説明に・・・・
「時間は見るものじゃない、感じるものだ!」
もう腕時計として成立していませんw
でもムーブメントは逆回転ですが、ちゃんと時刻を刻んでいるので、慣れれば時計としても活用できますw
ブリスターケースにはちゃんと「保証書」なるものが入っています。
今回はヨドバシで購入しているので、ヨドバシの購入証明のシールもついていますが・・・・
読むと、ほぼ時計としての保証はなさそうな感じですw(一応ムーブメントの初期不動は何とか対応してもらえそう?)
いちど目を通してみてくださいw 途中から「もういいや(笑)」ってなりますw
ただこのモデルはムーブメントが逆回転という極めて珍しい時計なので、壊れるとおそらく部品がないとのことで修理はできなさそうな予感はしますw
今回は「衝動買い」で電池式やデジタル時計を買うことは全くなかった私に電池式時計を買わせた「フランク三浦」
あんたは天才だ・・・・
ネットでは4,5千円を中心に発売されていますが、聞くところによると、フランク三浦の時計はなかなかの人気となり、売れているようですが、その反面、クオリティを求める声にもさらされてしまい、天才時計師であるフランク三浦はちょっと時計作りに疲れてしまったようです・・・ネットでは時計以外のも物も売られており、どうやら今は時計はちょっとお休みのような感じですw
個人的にはこの逆回転で満足しているので、他に買うことはないと思うのですが、「フランク三浦」の時計にクオリティを求めるものではないと思いました。そう、フランク三浦の思うがままに生み出せばよいのではと・・・・
でわでわ
数あるロレックスの中で簡単に手が届く箱があったので、フランク三浦と記念撮影w 箱からして格が違いすぎるのですが、ブリスターパックに入った時計は本当に新鮮味を感じますw
中には「天才時計師 フランク三浦」(フランクミュラーも「天才時計師」と表現されていますw)とあり、ロゴマークのような印鑑のような模様が・・・値段は3000円程度でしたが、今後はお出かけ時に付けていきたいと本気で思う時計です。(ただベルトがちょっとあれ何で替えたいと思うのですが、やはり天才時計師のフランク三浦がプロヂュースしている以上は機能的に使えなくなるまで、ベルトもそのままにして敬意を表した方がいいのではと思ってしまいますw)
そして自分的には周りに言いたいのですが、あえて言わずに聞かれてから、ちょっとボソッとした感じで・・・
「ああ、フランクみゅうら~やで」と小さい「ゆ」がかすかに聞こえる感じでどっちらとも取れる発音で返事してみたいですw
でわでわ