別にFAは選手の権利だし、今までの経験から宣言残留もないと思ってた。
何より去年、複数年契約を断り単年契約を結んだ時点で察してはいた。
でも、今回の件はちょっと矛盾の発言、行動を感じざるを得ない。
まずFA宣言時
①『ライオンズが優先』
②『移籍を目的の宣言でない』
③『単純に他球団の評価を聞いてみたい』
たぶんこんな事を言ってたと思われる。
振り返ってもどれも虚言だったのだなって…。
いい顔したかったんだろうが、一部のファンを残留の目もあるんだと思った人もいただろう、一縷の望みがあると。
ところが、ソフトバンクとは非公開で交渉したから会見を開かない。
ソフトバンクとしても、彼に柳田以上の年俸を提示するのにも公開したくなかったというのもあっただろうし、敢えて非公開にしたのは逆に彼に”会見しなくてもいい”という事を植え付けてしまったかと思う。
だから、楽天が会見しようとしても回避しても変には思われない。
ただ、ここで『他球団との交渉も残っている』という具合で会見を断ったのも矛盾している。
誰もが次の交渉相手でもあるオリックスだと思うだろうに・・・それが西武だったとはね・・・。
そして、オリックスに対しての交渉ドタキャン。
③の発言に対して完全に矛盾してる。
もちろん、無意味な交渉をする必要がないから時間の無駄ってのもわからなくもないけど、調整して日程を決めて相手もそれに合わせたわけで、それをドタキャンって・・・。
しかも、同じ業界でさらには同一リーグにその仕打ちはダメだよね。
さらに、ソフトバンクへメールでお断り。
まぁ、今時メールでもいいんだろうが・・・。
そして、同日に古巣の西武へもお断りの電話。
いや、一応は①や②の発言をしたのだから直接伝えたって良かろうに、10年間お世話になった球団なわけで・・・。
そんで、明日には楽天で入団会見をするらしい・・・。
で、古巣のファン感で自己満の挨拶。
これが楽天のやり方なのか。
どうしてファン感が終わるまで待てないのか・・・ファン感で情に流されて残留されるとでも思ってるのか。
今まで散々FA移籍されているが、岸以外はファン感までは移籍を確定させていない。
あの帆足も細川ですらもだ。それがせめてもの古巣への恩情だろうよ。
もちろん岸にそれを許したことで彼も許されると思っているのだろうが、それは違う。
岸はFAで楽天に一直線だった。愛着など未練がましい事すら言わずに『地元に戻る』っとさっぱりしていた。
だからこそ、諦めもつくししゃあないという意味もあったが、今回は・・・。
せめて、『他球団の評価を聞いてみたい』だけで留めていれば、救いはあったけど残留可能性を残した時点でね。
いくら今更死ぬほど悩んだと言われても、それがたったの2日間ですよ。
ファンはそれ以上にやきもきしたわけで・・・。
もちろん、噂されているように外堀を埋められててってのもあったんだろうが、それでも今回の発言や行動は理解に苦しむ。
背番号3をそんなに軽い番号だったのかとすら思えてくる。
当分は空き番でよかろう。
渡辺SDは頑張ってくれた。
ちゃんと『ファンも望んでいる』と伝えてくれたわけだし、年俸も妥当な査定だったとも思うし。
『ファンに申し訳ない』とか前任者がそんな事言っていたかどうか・・・。
契約更新の記事でも渡辺SDの言葉が出ていたし、それが明確だったし物凄くファンも思ってることを言って発破かけてた気もする。
いずれにせよ、浮いたお金で今いる選手へ分配してくれればいい。
特に辻チルドレン、それから育つであろう稼頭央チルドレンに。
来年も打倒ソフトバンク。
楽天には来年もカモになってもらおう。