ヴェノカーでありヴェノ悪であり色欲×歯車であり、な誰得妄想をツイッターで垂れ流したので転載。いつか話としてちゃんと起こせたらなぁ…などと。
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あのPVでは幼馴染はグミと言う設定だが、私の中では幼馴染=KAITOで「がくぽの顔って不思議だよね」って言ったのが事の発端。幼くて語彙が少なかったKAITOにとって「不思議=見ているとドキドキする」と言う意味だったのだががくぽは「不思議=変なもの」ととらえてしまう。
KAITOに密かに恋心を抱いていたがくぽはひどく傷つき、ある日悪魔との契約を結んでしまう。誰もを魅了する美貌を手に入れたが代わりに心までも悪魔に魅入られてしまう。……と言う妄想がある。
一方KAITOは突然自分の前からがくぽが姿を消したことにひどくショックを受ける。そしてがくぽを探す旅に出る。ふらりと立ち寄った町で色欲の噂を聞きそれががくぽだと確信するが男の姿では屋敷に入れてもらえない。KAITOは女装をし、がくぽのいる屋敷へと乗り込む。なりふりなど構わずに……
KAITOはがくぽの前へと通される。「ようこそ、姫…」周りに女をはべらかし口元を笑みの形に歪め手を差し出す姿は自分の知っているがくぽとは似ても似つかなかった。KAITOは唇を噛み締めると懐から取り出した短剣をがくぽの胸へと突きたてた。
「KAITO・・・・・・・・・・?」
がくぽの口から言葉が漏れた。瞳の色は自分の知っているそれと同じものだった。目の前でがくぽが倒れる。時間の流れがひどくゆっくりに感じられた。KAITOの瞳から涙が零れるとせきを切ったように叫んだ。
ここまでがヴェノマニア。
どれくらいの時間歩いたのだろう。日は西に傾きかけている。もうすっかり屋敷も見えなくなっている。無心に歩き続けていたせいで今自分がどこにいるのかもわからない。残るのは胸を刺す痛みとがくぽを刺した短剣だけだった。
不意に森の中に鐘の音が響く。教会でもあるのだろうか。懺悔したら自分の罪は許されるのだろうか。そんなことを考えながら鐘の音の聴こえた方へと歩みを進める。だが、願いもむなしく辿りついた先は古びた時計塔だった。
ギ、ギ、と錆びた音を立てながら扉を開いた。中では歯車が規則正しく動いていた。枯れたと思っていた涙が再びあふれてきた。自分はがくぽと同じ時を過ごしたかったのではないか。何処で歯車がずれてしまったのか。とめどなく涙が溢れる。
気付けばKAITOは自分の左胸に短剣を突き立てていた。これで、がくぽのもとへ行けるのだろうか。薄れゆく意識の中そんなことを考えていた。
ここまでがハートビート。で、ヴェノ悪へ続くのだが、集中力切れた。のでいつか垂れ流すかも。
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あのPVでは幼馴染はグミと言う設定だが、私の中では幼馴染=KAITOで「がくぽの顔って不思議だよね」って言ったのが事の発端。幼くて語彙が少なかったKAITOにとって「不思議=見ているとドキドキする」と言う意味だったのだががくぽは「不思議=変なもの」ととらえてしまう。
KAITOに密かに恋心を抱いていたがくぽはひどく傷つき、ある日悪魔との契約を結んでしまう。誰もを魅了する美貌を手に入れたが代わりに心までも悪魔に魅入られてしまう。……と言う妄想がある。
一方KAITOは突然自分の前からがくぽが姿を消したことにひどくショックを受ける。そしてがくぽを探す旅に出る。ふらりと立ち寄った町で色欲の噂を聞きそれががくぽだと確信するが男の姿では屋敷に入れてもらえない。KAITOは女装をし、がくぽのいる屋敷へと乗り込む。なりふりなど構わずに……
KAITOはがくぽの前へと通される。「ようこそ、姫…」周りに女をはべらかし口元を笑みの形に歪め手を差し出す姿は自分の知っているがくぽとは似ても似つかなかった。KAITOは唇を噛み締めると懐から取り出した短剣をがくぽの胸へと突きたてた。
「KAITO・・・・・・・・・・?」
がくぽの口から言葉が漏れた。瞳の色は自分の知っているそれと同じものだった。目の前でがくぽが倒れる。時間の流れがひどくゆっくりに感じられた。KAITOの瞳から涙が零れるとせきを切ったように叫んだ。
ここまでがヴェノマニア。
どれくらいの時間歩いたのだろう。日は西に傾きかけている。もうすっかり屋敷も見えなくなっている。無心に歩き続けていたせいで今自分がどこにいるのかもわからない。残るのは胸を刺す痛みとがくぽを刺した短剣だけだった。
不意に森の中に鐘の音が響く。教会でもあるのだろうか。懺悔したら自分の罪は許されるのだろうか。そんなことを考えながら鐘の音の聴こえた方へと歩みを進める。だが、願いもむなしく辿りついた先は古びた時計塔だった。
ギ、ギ、と錆びた音を立てながら扉を開いた。中では歯車が規則正しく動いていた。枯れたと思っていた涙が再びあふれてきた。自分はがくぽと同じ時を過ごしたかったのではないか。何処で歯車がずれてしまったのか。とめどなく涙が溢れる。
気付けばKAITOは自分の左胸に短剣を突き立てていた。これで、がくぽのもとへ行けるのだろうか。薄れゆく意識の中そんなことを考えていた。
ここまでがハートビート。で、ヴェノ悪へ続くのだが、集中力切れた。のでいつか垂れ流すかも。