こんばんは。
今日はピアノの森の第2話で扱われていた曲についてお話ししていきたいと思います。
ピアノの森は森に捨てられたピアノをおもちゃ代わりにして育った主人公の一ノ瀬海が、天才ピアニストと呼ばれていた阿字野壮介やピアニストの父を持つ雨宮修平などと出会って、ピアノの才能を開花させ、ショパンコンクールで世界に挑んでいくストーリーです。今年の1月から第2シリーズが放送されていますね。
では早速第2話で使われた曲についてお話ししていきます。
まず、2話で出てきた曲は、
★モーツァルト ソナタ2番K.280 第1楽章
★エリーゼのために
★運命
★子犬のワルツ
★ハノン第1番
だったかなぁと思います。
モーツァルト ソナタ2番K.280 第1楽章とショパン 子犬のワルツについては後からのお話しで扱われているので、その時にお話しします。
なので、今回はベートーヴェンのエリーゼのために、運命、ハノン第1番についてお話ししていきます。
最初に『エリーゼのために』ですね。
この曲はベートーヴェンが1810年に作曲した曲ですね。「エリーゼのために」という曲名で有名ですが、一応WoO59の番号が与えられています。
約3分ほどの曲でベートーヴェンの作品の中でもよく知られている曲なのではないでしょうか。
この曲名の由来は色々な説があるみたいなのですが、本来は「テレーゼ(Therese)のために」という曲名だったけれど、解読不可能だったため「エリーゼ(Elise)」となった説が有力視されているようです。
エリーゼ、ここではテレーゼの方が良いですかね。テレーゼが誰なのかは、調べてみるとより深くこの曲が理解できるかもしれません。
曲自体は、耳にしたことがある場合が多いと思うので、ある程度は弾きやすいのではないかなと思います。
私も弾きたいと思って、楽譜をみてその日のうちにある程度は弾けたような記憶があります。
ベートーヴェンの作品の中では、取り掛かりやすい曲だと思うので、弾きたいと思った時に弾くと良いのではないでしょうか。
では次に、『運命』についてお話しします。
日本では「運命」として呼ばれていて、この曲もまた、有名なクラシック音楽の中の1つだと思います。
この曲はベートーヴェンの作曲した交響曲の中で5番目の作品なので、『交響曲第5番ハ短調 作品67』とクラシックコンサート等では紹介されているのではないでしょうか。
日本で「運命」とよばれている由来は、ベートーヴェンの弟子である、アントン・シントラーの「冒頭の4つの音は何を示すのか」という質問に対して、「このように運命は扉をたたく」とベートーヴェンが答えたことだとされています。
第1楽章は緩急や強弱がはっきりとしていて、人の心の移り変わり等を表現しているのかなぁと思ったりします。
第2楽章、第3楽章、第4楽章についても、第1楽章と異なり、色々な展開があり、最後のクライマックスへと向かっていくような曲なので、是非聞いていただけると嬉しいです。
では、最後に『ハノン第1番』ですね。
何回この練習曲は何回弾いたことか...。という感じの曲ですね。
数える必要もないというか、ピアノを弾く前には必ず弾き、準備運動を行うための曲でしたね。
曲の弾き方は練習している曲によって変えると良いのですが、おすすめの練習方法は片手で練習することです。
片手で練習は、どの曲を弾くとしてもやっていて損はないと思います。
また、私は16分音符で書かれているハノンを3連符で弾いたりしていました。
最初の4小節は普通に弾くのですが、そのあとの3小節を3連符で弾いて、次の4小節は普通に弾いて、そのあとの3小節は3連符で弾くのを繰り返すというようなこともやっていました。
頭の体操ですね。
まぁ先生にやってと言われてやっていたのですが、あとからは色々なリズムで弾き、速さも練習していた曲に合わせて下げたり、あげたりしていました。
あとは、前回のピアノの森のお話しの時に、脱力ということについてお話ししたと思うのですが、脱力の練習にも使っていました。
ハノンを何時間も練習する必要はないと思います。
でも、鍵盤の感覚をつかんだり、自分の手の調子を掴むためにも毎日続けることが大切かなと思います。
もし、ピアノを弾く方がいるならば、試してみてください。
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〜曲紹介〜
エリーゼのために
オーケストラと合わせたもの
交響曲第5番ハ短調作品67
ハノン第1番


