枻出版社から別冊２ｎｄ 「ＴＨＥ ＲＥＤ ＷＩＮＧ ＢＯＯＫ」が発売されました。
「このブーツが傑作たる理由を知っていますか？」のキャッチコピーで展開されます。
「ＲＥＤ ＷＩＮＧ 」の全てが判る一冊に仕上がっています。
「レッド・ウィング」と「Ｍａｄｅ ｉｎ Ｕ.Ｓ.Ａ ｃａｔａｉｏｇ」に八木沢博幸さん(原宿キャンディ)植木一郎さん（システム・オブ・エンボリウム)長島正輝さん(靴プロデューサー)と共にコラムリレーで登場です。
私が 「ＲＥＤ ＷＩＮＧ 」を知ったのも１９７５年に読売新聞社から発行された「Ｍａｄｅ ｉｎ Ｕ.Ｓ.Ａ ｃａｔａｉｏｇ」に掲載された記事からでした。
東部のアイビーを好んだ私にとって、この本が新聞社から発行され相当な話題になった事にショックを感じていました。
遡る事８年前の１９６７年Ｆ＆Ｗのキャーンペーンを「ＤＩＳＣＯＶＥＲ ＡＭＥＲＩＣＡ」とし東部だけでなく西部、南部又アラスカのアメリカ全土のファッションを紹介する試みをしアメリカン・カジュアルを牽引してきた「ＶＡＮ」でしたが、違う方向から「ヘビーデューティー」の嵐が舞い起こったのでした。
そのきっかけを創ったのが「Ｍａｄｅ ｉｎ Ｕ.Ｓ.Ａ ｃａｔａｉｏｇ」でした。
１９６７年当時「ＶＡＮ ＳＰＯＲＴＳ ＲＥＧＡＬ」 Ｃｈｏｐから発売されていたブーツ「ハンター・シューズ」です。
吉田尚暉さんも御一家で愛用されていたとの事です。
