8月16日
この日はスロバキアに行く予定だったのですがやめました。
想像以上に疲れが残っていたので。
なんかずっと「なんとなく眠い」っていう状態なんです。
今まで時差ボケなんてしたことなかったんですが
こういう状態を時差ボケっていうんでしょうか?
それにしては引きずりすぎだと思うんですが・・・
久しぶりに深夜便ではない飛行機に乗ったから調子がでないのかなんなのか。
そんなわけで
のんびり市内をぶらぶらすることにしました。
午前中は「王宮」へ。
ここも2回目ですが
私の記憶は「シェーンブルン宮殿」とかぶっていて
正直外観しか覚えておらず。
またも新鮮な気持ちで見学することが可能な場所でした。
まず最初に当時使われていた食器やリネンを見る部屋。
部屋に入って思い出しました。
めっちゃつまらないと思って適当に見た場所だ!!と。
一応あの時から約8年たってるし感性が変わっているかも
っと自分に淡い期待を持ちながら臨んだんですが
やっぱりつまらなかったです。
全然興味を持てませんでした。
後半はイスに座ってガイドだけを聞いてました。
メイン(?)である部屋の見学は楽しかったですよ。
基本的に音声ガイドって使わないんですが
今回の旅行で
やっぱりあった方が良いのかも、っと
音声ガイドを見直しました。
知識あるなしでは
見方が全然違います。
「ふ~ん」と素通りしてしまいそうな部屋にも
意外な話がつまっていたりするんですよね。
まぁ逆に勝手にいろいろ背景を想像してみる
っていうのも一つの楽しみ方かもしれませんが
大人になると「学ぶ」コトをするコトは少なくなるので
良い機会として利用しちゃってもいいんではないでしょうか?
学生の時(特に小中学生)は「興味あるなし」「好き嫌い」は関係なく学ぶ環境に身を置くわけですが
大人になったら自分の「興味あること」「好きなこと」「仕事にかかわること」等
なにかしら理由のあるものの勉強ぐらいしかしませんからね。
私にとって「ハプスブルグ家」という名前は
歴史の教科書に載っているただ覚えるべき名前の一つぐらいの認識
で・し・た・が、
掘り下げてみたら結構おもしろくて
もっと知りたくなりました。
昔買った関連書籍をもう一度読み直そうかなぁっと思っています。
知って何かの役に立つわけではないし
自分に何か変化があるわけでもないだろうけれど
とりあえず「知る」ことって「楽しいな」と思い出させてくれます。
王宮を出たあとはちょっと早いけれど休憩を取ることに。
母の体調もあんまりよくなさそうなので
一旦ホテルの方へ戻ります。
ホテル近くにレオポルト美術館があるので
ちょっと寄り道。
ベンチがあったのでそこでしばらくボーっとしてました。
周りを見渡すと仲間がいっぱい。
うっかりすると寝てしまいそうになるほど快適な気候、天気。
歩きたくない病になりそう。
重い腰を上げてホテルへ帰りましたが
残念ながら部屋の掃除がまだ。
いつくるかわからないからゆっくりはできない。。。
それでも30分程だらだら。
母はうとうと。
離れがたいですがふかふかベットと別れをつげ
近くにあるオーバーラーでランチを取ることに。
オーバーラーって中心街にあるお店は卒業旅行でもいったんですが
別の場所にもあるんですね
ホテルから5分程歩いた場所にありました。
ランチは魚料理と添え物にポテト。
そしてドリンクとマカロン&チョコレート付。
ポテトが多くて食べきれませんでしたがおいしかったです♪
(ヨーロッパって基本ポテトの量が多くないですか?
いっつも食べきれなくて残すのがポテトなんですが・・・。)
ちょっと元気が出てきたので
もう一度街の中心街へ向かいます。
シュテファン寺院。
この街のシンボルみたいな場所ですね。
大きいので写真に収めることも難しい。
周辺には観光用の馬車が停車しています。
馬には興味ありますが、見すぎると勧誘されるので
遠目からカメラをズームさせて隠し撮りです。
内部に入るとまず高~い天井に圧倒されます。
天井までぐい~んと伸びる白い柱が余計にそう見させているのかな。
華美すぎず落ちついた雰囲気の教会です。
南北にある塔に登れば市内を一望することもできます。
が、私は高いところが苦手なので行きません。
感想はどなたかのブログを参照してください。
あと今回は参加しませんでしたがカタコンンペを見ることもできます。
英語のツアーとなりますが
確か日本語で説明してあるパンフレッをもらえたはず。
当時ペストで死んだ人の亡骸が安置してあります。
見学して楽しいものでも気分のいいものでもありませんが
自分の目でみることは良いことだと思います。
私も8年前に目にしたわけですが
今だにこの場所ははしっかりと記憶に残っています。
その後は全く買っていなかったお土産探し。
デーメルでは謎のクレジットカード使えない事件が発生!
母のカード1枚と私のカード3枚。
全部使えませんでした。
おかげで次に他の店で使うとき
すっごく緊張しましたよ。
使えなかったらどうしよう、って。
幸い他の場所ではすべて問題なく使えました。
よかったよかった=3
もう一体デーメルはなんだったのか
。。。
その後もぶらりぶらりし
最後はカプツィーナ教会。
この教会
なんていうか地味です。見た目。
なんか地元の人が通う教会という感じです。
でもそれは本当に見た目だけ。
実は結構すごい教会なのです。
中にはハプスブルク家12人の歴代皇帝を含む、100体を越えるの棺が安置されているのです。
有名な方ばかりですが
特にピンとくるのはマリア・テレジアと夫のフランツ・シュテファンでしょうか。
マリア・テレジアはマリー・アントワネットの母です。
この当時、奇跡的に恋愛結婚で結ばれた稀有な夫婦なのです。
2人の間には16人も子供がおり、それだけで仲の良さが伺えます。
夫が亡くなった後、マリア・テレジアは喪服以外着なかったそうですよ。
仲良く一緒の棺に入っています。
そのほかの棺はおひとり様です。
どの棺もいろいろ個性あふれる装飾が施されています。
花を添えられている棺もありましが
これは一体だれが添えているんでしょうか?
一般のお客様??
エリーザベト(シシィ)はやはり人気のようですね。
とにかく、
たくさんの棺があるので途中でダレてしまうかもしれませんが
600年以上に及ぶハプスブルク家の長い歴史を築いた方々が
自分の目の前で眠っている
っと思えばなんとも不思議な気持ちになります。
ハプスブルク家の家系図(あるのかな~?)を持って見て回ると
より興味も増すかもしれません。
今日、スロバキアに行っていたら
絶対に来なかったこの教会。
最後がこの教会でよかったような気がします。
明日はあっという間の最終日。
だらだらとしてしまったオーストリア編のブログも終わります。
たいして書くこともないので感想となってしまうと思いますが
お付き合い下さいませ。