
雷を操る雷帝神で帝釈天の名はインドラ。
一面二臂で 冠を戴き 身体には甲冑を着け
手にはヴァジュラ(金剛杵)を持ち 白い象に乗る。
インドラは聖仙ゴータマの妻に横恋慕し、寝込みを襲う。
それにキレたゴータマは「そんなに女が好きななら」と放言し
インドラに千の切り傷を刻む。
そしてその千の傷すべてが女性の性器になってしまった。
恥じたインドラは太陽の中に千回飛び込み千の性器を焼き払った。
髪や髭が赤く 豪放磊落な性格で酒好きで女好きで 人妻に手を出し
呪いを受けるインドラですが 武に長けていたので 武神として崇められます。
一方 ゾロアスター教は 善か悪かの二元論ですから
そんな中途半端なことは許さない為 インドラは魔王とされています。
悪魔とされてしまった阿修羅も 大乗仏教では正法を守る護法の神とされます。