パーティーから1週間経ったある日。
今日は、龍一サンと虎馬の戦いの日。
俺は『景品』らしいから、見守ることに・・・。
てか、ギャラリーに何で彪チャン居るの?
他にもギャラリーにはそこら辺の魔界人が。
人間界在住の魔界人は居ないようだ。
虎:武器は別に使用しても構わない
龍:そう? じゃあ、コレを使おうかな
そう言って龍一サンがポケットから何か出した。
それは黒い剣・・・のストラップ。
“剣人(ツルギビト)、黒亞(コクア)、汝の姿を現せ”
そう言って、龍一サンはそのストラップにキスをした。
すると、黒い煙に包まれ、
現れたのは髪だけが銀色の黒い人間だった。
虎:何故、普通の人間が剣人を操れるんだ!?
彪:・・・龍一は普通の人間じゃねぇ
虎:何ッ!?
彪:龍一は・・・神木龍一と名乗って人間界に居る。駕燕は既に知ってると思うが、あの神城兄弟よりも龍一は上の立場の者だ。魔界でいうところの掩隆様の位置だな。龍一の正体は・・・龍神様だ
虎:・・・生まれ変わりか!?
龍:まぁ、それは別に良いじゃん。俺が誰でも戦いはするんでしょ? 大事な大事な『駕燕』だもんね
虎:当たり前だ。行くぞッ!!
龍:黒亞、狩れ
黒:御意
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そして、結果。
虎馬は龍一サンに傷1つ付けられないで終わった。
龍一サンは剣人に守ってもらっていたからか、
殆ど傷は無い。その代り、虎馬はボロボロだ。
元々、ここは魔界。
虎馬には最悪の場所だ。
龍一サンは特に問題無いようで、
息も乱れてはいない。
龍:じゃ、駕燕クンは取り敢えず、頂いて行くよ?
虎:・・・約束だからな
そして俺は龍一サンと人間界に戻った。
虎馬は自分の世界に帰った。
結果はこうなってしまったけど、
俺が好きなのは・・・・・・虎馬だからね!!