2025年! -59ページ目

2025年!

気付いたら年明けてた(笑)

私立桐聖学園、2年C組の岡野春海と、
2年D組の柴崎亮英は付き合ってる…と、
そんな噂が囁かれてるが、
本人達は全く気にしていない。
そもそも何でそんな噂が立ったのか、
それは、2人が殆ど一緒に居るからだ。
以前は同じクラスの中谷晃良、
宮川啓治、岡野、柴崎の4人でつるんでいた。
だが、最近は岡野は柴崎と一緒なことが多い。
それで、今回の噂という訳だ。

桐聖は男女共学の学校で、
男子校ではないのだが、
何故かこの手の噂が多い。
1年と3年は知らないが、
2年は基本的にオープンなので、
大体の奴らが同性同士で付き合ってる。
まぁ、それは置いといて…。


さて、今日の2人はいつもの空き教室でゴロゴロ。
そこにはE組の寺沢浩樹、D組の佐倉聡祐も居た。


春:…な~んか、暇だよなぁ

亮:中谷は?

春:啓治とサボり

亮:アイツさ、最近サボってばっかだけど、成績大丈夫なのか?

寺:何か3年なれないかもしれないって聞いたけど?

春:マジかよ…

亮:佐倉、お前、さっきから何見てニヤニヤしてんだ?

聡:ん? まぁ、先輩に聞いたサイト♪ 結構良いヤツ揃ってる♪

春:聞きたくねぇ~(笑)

聡:あ、そうだ


聡祐が何かを思い出したようにポケットから何かを取り出した。
それは如何にもなピンク色の小瓶だった。
怪しさプンプンなのである。
寺沢と亮英は直ぐにピンときたようだ。


聡:コレさ、知り合いから試してくれって言われたんだけど、暇なら今から使わない?

寺:どうせ4限目まで暇だしな

春:え、そこまでサボるのか!? で、コレ何?

亮:分かってるくせに、春海チャンは悪いコだねぇ~


亮英、寺沢、聡祐の目の色が変わった。
そこで岡野はやっと気付いた。
小瓶の中身が『何なのか』を…。
だが、時は既に遅い。
3匹の狼がジリジリと壁際に追い詰める。
もう、逃げ場は無い。


亮:では、

寺:4限目まで、

聡:春チャンを頂きま~す♪


春:…ぎゃぁあああぁぁぁぁ!!!!!!!!!












え?
春海と亮英の関係?
友達以上恋人未満…です(笑)