とある日の、某居酒屋での出来事。
いつものように土屋真澄先生と飲んでいた。
ふと真澄チャンが“June Brideって良いわよね”と呟いた。
よくよく話を聞いてみたら、
真澄チャンの知り合いが立て続けに6月に結婚したらしい。
でもさ、真澄チャン、先ずは相手探さないと…。
いや、過去に付き合ってた人は居るはず。
俺が知ってるのでも3人は居たはず。
まぁ、3人とも1年もってないんだけどね。
……誰かさんの所為でね←
真:雅クン、聞いてるの!!
雅:っハイ! 聞いてます!!。(;°皿°)
真:誰か紹介してよ
雅:へっ?
?:紹介、しましょうか?
声が聞こえて、振り向くと、何やらイケメン君が(笑)
明仁の知り合いにしては…若いような?
真:本城先生?
楓:ハーイ♥ 皆のアイドル、本城センセーです♪(。・ω・)ノ゙
雅:(自分でアイドル言うか?)
真:雅クン、本城楓舞先生よ
雅:…こんばんわ
楓:男子校で先生してます(-^□^-)
雅:(男子校のアイドル教師?)
真:それより、紹介するってまさか、業界人?
楓:まぁ、元モデル君だけど(笑)
雅:どゆこと?
真:本城先生の弟さんがモデルさんで…
楓:NAOってモデルなんだけど、知りませんよね?
真:雅クン、そういうの疎いものね
雅:…すみませんね(。・ε・。)
楓:で、真澄チャンに紹介したいのは、コイツです
本城先生が写真を見せてきた。
……うん、真澄チャンの好みの人だね。
俺は止めた方が良いと思ったけど、
そんなこと言ってたら、結婚なんて…。
いや、俺は別に真澄チャンが好きになった人なら別に良いんだよ?
さっきも言ったけど、過去にだって居たんだから。
でもさ、俺は良いけどさ、明仁が……。
この本城先生って、明仁のこと知ってるのかな?
そんなこと考えてる内に、
真澄チャンは紹介された人にメールなんて送ってるし。
しかも何かデートの約束とかしちゃってるし。
この事、明仁に連絡した方が良いのかな…。
てか、明仁も誘ったのに飲みに来ないし。
何か用事あるとか言ってたな。
ホント、何でこういう時に限って明仁って居ないんだろう…。
真:雅クン、どうかしたの? 酔っちゃった?
雅:酔うほど飲んでないよ…
楓:そうだ、2軒目はもっと楽しいとこ行きましょうよ♪(-^□^-)
雅:…楽しいとこって?
楓:俺、元々こういった居酒屋さんって苦手で…
真:そう言えば、本城先生と同じ学校の先生が言ってましたよ? 『楓舞は誘っても殆ど断る』って
楓:…まぁ、しょうがないですよ。ほら、行きましょう
そして、俺達が連れて行かれた場所。
それは、まさかの『ホストクラブ』でした。
…あの、俺、男なんですけど…。
真澄チャンは女性だから良いけどさ~。
何か本城先生、特に気にしてないし。
誰かに見られてないよね?
真澄チャン、少しは気にしてよ…。