静:朱鳥、携帯鳴ってるけど…?
朱:ん…
静:寝不足?
朱:朝方までメールしてた
静:誰と?
朱:恋人と
静:よく続くな、朝方まで
朱:お陰で眠い
静:で、送信者は恋人か?
朱:……うん
静:何かヤバイこと書かれてんの?
朱:『朱鳥は俺のこと、どう思ってんの?』だって
静:何て返すんだ?
朱:……………
静:人のこと言えないけどさ、好きだって何回言った?
朱:回数までは覚えてないけど、多分告った時以来言ってない…かも
静:それって一回しか言ったこと無いってか?
朱:そうなるな
静:そら確認されるわ
朱:……返信っと…
10分後
朱:…あ、返って着た
静:何だって?
朱:『分かった』だって
静:何て送ったんだ?
朱:内緒
静:何じゃそら…
朱:お前の方はどうなんだ?
静:俺の方は相変わらずよ。暇さえあれば『好き』を連呼
朱:ラブラブじゃねーか
静:ちょっと面倒だよ。何か透より浩司の方が良く見えてきた
朱:それは気のせいだ。…お?
静:噂をすれば何とやら
透:静香!!!
朱:廊下は走らない!
今日も生徒会室は賑やかである。
?:どうでも良いけど、俺が居るって忘れてない?
会長様の存在感ゼロ…。