北風と太陽 | マニア熟の格闘日記

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エロスの追及・辛口コメント

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云わずと知れた寓話イソップの作品のひとつ
イソップは英語読みで、古代ギリシャの寓話作家。一説には奴隷だったとか…


27年もの投獄、過剰労働を経て《虹色の国》を目指した
ネルソン・マンデラ氏

獄中でも、自分のみならず、人々と学び合い、南アフリカ大統領が誕生した時も21世紀は、共存の社会になる!!
と思っておりました。。


マンデラ氏の自叙伝から、引用して前米国大統領がツイートされました。。

《肌の色や出自や信仰の違う他人を、憎むように生まれついた人間などいない。人は憎む事を学ぶのだ。そして、憎むことを学べるのならば、愛することも学べるだろう。愛は憎しみよりももっと自然に、人の心に根付くはずだ。


ここで云う《愛》は自分の内側にも外側にも大きく広げて解釈すべきだと思う。
《自己愛》も時として、悲劇を産むし…《愛》に《憎悪》は絡み着く。


ワタシ自身にも欠けている部分だが
《博愛》よりも広く深い《《寛容》》ではないか?と、思う。


イソップは紀元前より寓話にしているのに、エゴイスト剥き出しの現代は、どうなってしまったのだろう。。と、思う。

ドイツ映画 es も思い出す。
米国の某大学で行われた、心理学の実験を元にした小説が原作。


先のマンデラ氏の《愛することを学ぶ》これは、人間の永遠の課題だと思う。

家庭で、学校で、友人達やバイト先、コミュニティー、職場…あらゆるところでの《内なる愛憎》に自分が虜にならない…教育…が大切だと思う。
…教育…よりもっと適した言葉が無いものか???と思うがまさに勉強不足で情けない限り( ̄∀ ̄)

北風で締め付けているのは、もしかしたら自分の首かもしれない。

太陽は、天体のひとつだけでは無く、それこそ誰もが持って産声を上げて、人々の中にも内在しているように思う。


仏教的説話にも《人の為に灯りを点せば、自分の前も明るくなる》概略…曖昧な記憶でスミマセン

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時代の潮流…と、流されて愚かな戦いが起こらないように。疑心、悪鬼を生ず!邪知邪推ではなく、逢って《同じ人間》と、語らえる人間になりたい!!



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たまに、真面目な熟。。