ジェンダー | マニア熟の格闘日記

マニア熟の格闘日記

愛猫と格闘技とレアなお酒の日々
頑なにガラケーでブログを書くアナログ熟o(^-^)o
エロスの追及・辛口コメント

アメンバご希望の方は、必ずメールで結構なので、プロフィールとメッセージお知らせ下さいませ。

まつ〇さんや、三つさん始め、オネエ系の方々の活躍が目覚ましい。



ワタシはメッカ、都内二丁目で30年、飲みに行っているし、友人に百合族も多い。


ジェンダーの認知は、支持されているのは確かだと思うが、百合族の立ちには言葉にならない哀愁を覚える。


オネエ系は、豊胸施術、ホルモン注射のし過ぎは、リスクが高いので、お腹に残る。
要らないモノを切除し、受け入れる部分を作れる。


女性特有のエクスタシーとは味わえないかもしれないが、後ろでの快楽と身体を《女》に出来た喜びはひとしおだろう。

反対に百合族の立ちは、女性らしさのシンボルの胸を削ぎ落とし、男性ホルモンを打ち続ける。
男のシンボルは、シリコンと自分の細胞で作るが、男の快楽である射精の機能は再現出来ない。


百合族のネコはバイが多い為、ネコを満たすのに必死だ。
受け入れるネコは、さほど悩まないが、立ちの苦悩は、不安の毎日だ。


ネコをイカす事は出来ても、ネコを貫く体感は経験出来ない。この渇望がずっと着いてまわる。


此処に、そもそも《女》として産まれた《業》のようなモノを感じる。


決して、悪いだけの意味では無いが、オネエ系がタレントやコメンテイターのようにキャスターと並び、辛口コメントしても、世の中は笑って受け止めてくれるが、百合族の立ちは、時折ドキュメントに取り上げられ、無条件に良かったね!と言えない自分がいる。


最近も百合族の結婚願望を相談されたが、軽率な発言をしないように気をつけた。


欧米のように、ベストパートナーが見つかって幸せ!

と、言う程日本は本人の幸せよりも世間体や、本人自身もカミングアウトして、生きる勇気が持てない。


先進国で有りながら、ジェンダーの成熟した論議の場が少ないように思う。


また、不思議な事にオネエ系も施術していないコンプレックスが身体に付いている時の方が女らしい…施術すると、女になった安心感からか、施術前よりがさつになる。


エロい仕事をしているワタシだけれど《男》に絶望し、愛猫と酒の日々でいい…と思う自分も、ジェンダーではないか?と思う夜が有る。


ワタシには《寂しい》と言う情緒が欠落しているように思う。

性別を意識しない人とカウンターでたまに飲むだけで充分だし、馴染みの店でおやじ飲みも楽しい。部屋に帰ると愛猫のやんちゃな罠にハマりアタフタしている毎日も結構お気に入り。変わりモノ熟