Mansinthe
『Mansinthe』 なんて読むのかな??
マンシンザ? マンシンテ??
実はコレお酒の名前なんです。
アブサンという香草・薬草系のリキュール。
このアブサン、ピカソやゴッホなどの芸術家がこぞって愛したリキュールで、約80年前に、成分の中毒症状が問題となり製造販売が中止され、「禁断の酒、魔酒、飲むマリファナ」といった表現で語り継がれていましたが、81年に成分の使用基準を見直し、復活した知る人ぞ知る、好きな人にはたまらないお酒です。
そこで、この『Mansinthe』
スイスでブレンドされ、ドイツのメーカーから2007年のクリスマスに販売されるているはずなんですが、店頭で見かける事は愚か、ネット通販でも全然見かけません。
このボトルラベルのデザインを見て、あ!!( ゚ ▽ ゚ ;) と思った人はスゴイです。
このお酒、なんとあのマリリン・マンソンが開発から携わったという代物。
しかもアルコール度数が、悪魔のナンバー“66.6%”(笑) さすが!こだわりのマンソン兄さん。
お味の方はと言うと・ ・ ・専門家達からは厳しい意見が飛び交っています。
「下水か泥沼としか表現できない匂い。二流の味を試すことは愚か、その匂いを我慢するだけの価値もない」
だって。(^o^;) 好みもありますからね。
実際、サンフランシスコで行われた ワールド・スピリッツ・コンペティション (お酒の品評会)ではゴールドメダル!金賞頂いちゃってます。 (゚Ω゚;)
オレさま、ペルノやスーズみたいな香草&薬草系は好きなんで、意外とイケそう。
この『Mansinthe』をベースにマンソン・カクテルとか作ってみたいっ!!
「Beautifu Peole」とか「Mob Scene」、「Heart Shaped Glasses」なんかネーミングによさそう。
どこか勇気ある輸入代理店さん。並行輸入品扱いでかまいませんので、是非!日本での販売を!!
見かけた方は情報よろしくです。(。-人-。)
しかし、このボトル。10本位並べて飾ったらカッコイイと思いません?
オレだけかぁ・ ・ ・ ( ̄ー ̄;