First Look at "Jhon Carter"

アメリカの小説家、故エドガー・ライス・バローズ氏によるSF小説 ｢火星シリーズ｣
そのシリーズの序章にあたる ｢火星のプリンセス｣ を ｢ジョン・カーター（John Carter）｣ とタイトルを変え、ディズニーが最新映像技術を駆使して実写映画化。

｢エドガー・ライス・バローズって誰？｣ って言う方も多いと思いますが、誰もが知ってる作品 ｢ターザン｣ の生みの親でもある作家さんです。
そして今回の映画化にあたり、主人公のジョン・カーターを演じるのは 「ウルヴァリン: X-MEN ZERO」 でガンビットを演じたテイラー・キッチュ氏。監督には、「ファインディング・ニモ」「ウォーリー」 のアンドリュー・スタントン氏。監督自身初の実写作品となっています。

予告編を観た感じでは、3億ドルもの巨額製作費が使われた…!? という逸話は、あながち大げさではなかったかも…と思うような、想像以上にスケールの大きな作品に仕上がっているようでした。
が、ここからは個人的意見・・・なんか、スターウォーズEP1＆2×コナン・ザ・バーバリアンみたいな(^o^;)
ピクサーアニメの大ヒット作を手掛けた監督の作品なので、もっと期待が高まってもいいはずなのに・・・なぜかコケそうな感じが・・・(-"-;A

でも 「アバター」 も当初はコケそう…と言われていたけど、大ヒット! この「ジョン・カーター」も大化けする可能性はあるんでけどね。ただ、 ｢この映画は絶対に観たい!｣ っていう決め手のインパクトを、この予告編からは見付けられなかったんですよねぇ （Ｔ＿Ｔ）
期待してただけに、ちょっと残念・・・

本国アメリカでの公開は来年2012年の3月9日。 そして、日本でも2012年4月13日に公開されます。
余談ですが、原作である ｢火星シリーズ｣
文庫で11巻まで出てるんですけど・・・全部映画化するつもりなんでしょうか?? (・_・;)