The Hangover
アメリカのコメディ映画は、日本ではヒットしない!
いわゆる、アメリカン・ジョークのツボが日本人の感覚にあてはまらない。っていうのが1番の理由になってますが、そもそも日本では、コメディ映画を劇場で観る。っていう風習もないように思えます・・・これも理由の1つになっているような気がするんですけど・・・
そんなアメリカのコメディ映画 「ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い (The Hangover)」 をDVDで鑑賞しました。
結婚式を2日後に控えたダグは、親友である教師のフィルと歯科医のスチュ、そして婚約者の弟のアランと共にラスベガスで独身最後のパーティーを開いた。だが翌朝、酔いつぶれていたフィル達が目を覚ますとダグは消えており、スチュは歯が一本抜け、トイレには生きたホンモノの虎、クローゼットには赤ん坊がいるという意味不明な状況に陥っていた。どうしてこうなったのか?そしてダグはどこへ行ったのか?? 彼らは二日酔いの頭で必死に思い出そうとする・・・
そもそも、この映画、アメリカでは2009年6月に公開され記録的な大ヒットを飛ばしたんですが、日本では同年9月に行われた 「第2回したまちコメディ映画祭in台東」 の前夜祭である 「映画秘宝ナイト」 で一度上映され、その後はDVDスルーとなる予定であったが、翌2010年7月に日本でも劇場公開されることになりました。
もしかしたら・・・ストーリーが斬新かも。
二日酔いから目覚め、昨日の記憶が全くない中、無い知恵を振り絞って、とんでもない証拠品だけを頼りに絶望的な捜索を開始するところなんか、ちょっとした謎解き系だったり( ´艸`)
結構、最初から笑いっぱなしで、個人的には大好きな作品。
この婚約者の弟アレン(=ザック・ガリフィアネキス氏)というのがかなりクレイジーで 「事の発端は全てお前だ!!」 という気がするんですが、意外に憎めないヤツです。(;´▽`A``
コメディ映画は嫌いじゃないんですが、中々観るきっかけがなかったりします。
で、この映画を観よう! と思ったのが 「キックアスがおもしろいと思ったら、コレも観て損無し!」 ってレビューを何処かで見たのがきっかけ。
ホント、コレはオススメ!
バカ笑いして、日頃のストレスを吹き飛ばしましょう!!
アメリカでは今年5月に続編 「ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える(The Hangover Part II)」が公開され7月3日時点で全世界で1億7780万ドルを稼ぎコメディ映画史上最高の初動記録となりました。
余談ですが、この映画・・・グリーン・ホーネットのセス・ローゲン氏に出演して欲しかったなぁ~( ̄▽+ ̄*)
できれば、アラン役で。
てか、最近彼女との爆笑キーワードが何故か 「セス・ローゲン」 そんな、こんなで セス・ローゲン氏が制作総指揮&脚本を努めカナディアン・コメディ・アワード脚本賞を受賞した 「スーパーバッド :童貞ウォーズ(Superbad)」 のレビューも後日エントリーしたいと思います。(-^□^-)
セス・ローゲン・・・なんかウケる。( ´艸`)