今日はこちら。
雨の浜松町、自由劇場で浅利慶大追悼公演 劇団四季
「エビータ」の観劇でした。
「エビータ」は、マドンナ主演の映画を遠い昔に観たきりで、舞台作品としては初めての観劇でした。

1F2列11番(実質最前列センター)

キャストはこちら。
メインキャストからアンサンブルまで、豪華メンバーですね。

15歳~33歳で亡くなるまでのエビータを演じた谷原志音さん、「李香蘭」の野村玲子さんと同じように、短時間で少女から大人の女性の演じ分けが素晴らしかったです。
キラキラの目の中には野心を秘めている谷原エヴァ、カッコ良かった♪♪
2幕後半、病に倒れてからの演技が壮絶過ぎて、舞台上の谷原エヴァと一緒に涙を流さずにはいられなかっです。
作品内容を知らない時は、グリンダに似たキャラクターかな?と思ったけど、全然違っていました。

谷原さんの他に、江畑晶恵さん、鳥原ゆきみさんもエヴァ役にキャスティングされているけど、谷原さんの熱演が素晴らしいので、プレッシャーも凄いのでは。

チェ役の芝清道さん、久々にカッコ良いな♪と感じました。

ペロン役の佐野正幸さん、自分に自信の無く苦悩する役柄そしてメイクのせいか、少しお痩せになったように見えました。

アンサンブルでは、群を抜いて平田愛咲さんが目引きました。
群衆の中にいても埋もれず、一つ一つの表情、そして歌唱が素晴らしかったです♪

1幕で、小林由希子のキレキレのダンスが観れたのも嬉しかったです。

本当に、舞台上の情報量が多くて追いきれ無いので、
出来たら後何回か見てみたい作品になりました。


カテコはかなりの回数が有り、かなり早くからスタオベが起こりました。

最後は、芝さんが一人ステージに残り、振り上げた腕を力強く下ろして終了。
思わず、タガー締めするの?なんて思ったしまった!




ロビーには、浅利先生のお写真も♪