『【朝日新聞】今日のアカヒ折り込み広告に、こんなのが入ってましたw。基地外達に擁護させて恥晒せよw』
http://ameblo.jp/vamosabailar53/entry-11927021663.html


という過去記事で触れた、朝日新聞の第三者委員会に依頼した報道問題に関する検証。

その第一弾が1昨日9月26日(金)の朝刊に掲載されていました。


この17面オピニオン欄に掲載されたのが第三者委員会の委員による朝日新聞の報道問題と、それを改善するための提言です。

一番右の「編集担当の記事は自己弁護/原点に立ち返れ」という奥正之委員(一番右)と

「さらけ出した自分への甘さ/読者と語り合え」という湯浅誠委員(右から3番目)の

言ってることはそれなりに頷ける内容でしたが、他の二人が酷い。

全くの朝日新聞擁護論に終始している…。これでは集団的自衛権の論議で

「内閣のお友達による議論」と散々批判していた「安保法成懇」の議論以下

(安保法成懇が内閣のお友達という意見は尤もだと思うが、議論の内容自体は

客観的な事実を重視したものであり、不当だとは私は思わない)であるのは明白です。



まずは右から二番目の斎藤美奈子委員のご意見から。




8月5日と6日の朝日の検証記事が分かりにくかったというのはごもっともなのですが、


>いま何より必要なのは、戦時性暴力に対する国際的な視野の中で慰安婦問題を検証することだ。>


これってまんまアカヒの言い分じゃないですかw。慰安婦問題は最初「強制連行ニダ!」と

朝日が騒ぎ、「報酬としてもらっていた軍票が紙切れと化したから、日本政府は補償しろ!」と日本政府を訴えていた政界入り前の福島ミズポ先生が、訴状を「強制連行されたニダ!」と

書き換えたあたりから盛んに燃え広がった。その強制連行の嘘を論破した点で終わるべき話

なのに、朝日新聞を筆頭とするブサヨが

「強制連行であるかどうかは問題じゃない。女性の人権侵害の問題ニダ!」

と論点すり替えして今に至るのが現実だろ!。全然アカヒの報道問題を検証する立場の

人の発言だとは思えないレベルです…



>吉田証言の虚位性や「挺身隊」の誤用は、問題全体の中では枝葉末節に近い>


>吉田証言の虚位性は枝葉末節に近い>という言い分は、ある意味私も納得です。

何故なら、吉田証言はあまりにも胡散臭すぎて、まともに信ずるに足らないものであることは

以前から散々言われてきたこと。問題は吉田証言=慰安婦強制連行説に立脚した

「大日本帝国時代の日本の全てを否定するニダ!」という空気がアカヒの慰安婦報道を

ますますエスカレートさせ、馬韓国との外交問題から国連による日本の人権侵害勧告に

まで話が大きく広がってしまったことです。


しかし、「挺身隊」を慰安婦と混同したことを枝葉末節と言うこの人の思考回路は

どうなってるんだろうか


「挺身隊」として工場などの労働力として動員された女性で、今なおご存命である人は

日本国内外にまだまだ存在し、既に亡くなった人達もそれこそ何十万という単位でいたハズ。

その「挺身隊として労働力を提供した人達が、戦場に近い場所で春をひさぐ慰安婦と

同一視される」ことが、枝葉末節=ど~でもよいレベルの些細な間違いだそうです。

これこそ人権侵害&名誉棄損の発言ではないのか?


第一慰安婦は、日本の内地から大陸へ渡った日本人女性が中心だったのは今では常識。

慰安婦全体における朝鮮人女性は、全体の約二割と言われています。その全体の二割に

過ぎないハズの朝鮮人女性の人権だけを声高に叫び、残る七割強の日本人女性の人権には

何も触れないアカヒ及び慰安婦問題追及者は、全て偽善者と断言せざるを得ません。



しかも「挺身隊=慰安婦」の混同があったからこそ、馬韓国が言う「強制連行された20万人」

というレトリックも成り立つのです。強制連行された20万人の朝鮮人女性が全体の

二割を占めたというのであれば、日本軍専用の慰安所で働いていた女性の全体数は

少なくとも100万人という、滅茶苦茶な話に相成るワケです。そんな馬鹿な話は無い!。

「挺身隊を慰安婦と誤用したのは枝葉末節」という言い分を許したら、そんな骨董無形な

話を許容する=アメリカや他の国々で馬韓国が慰安婦の碑や銅像を建てている現実の

容認する ということになってしまいます。これは許し難い暴挙であると言わざるを得ません!


斎藤美奈子委員の慰安婦報道に対する意見はこれで終わりで、続いて吉田調書の検証に

なりますが、これも酷過ぎる…

>吉田調書についてはあわてて謝る必要があっただろうか。
誤報と言い切って誤った判断は早すぎる気がする>


吉田所長の遺志を組んで非公開としていた吉田調書であったのに、アカヒが恣意的な

解釈で捏造報道を垂れ流した。それを是正すべく政府が9月11日に吉田調書の公開に

踏み切ったため、慌てて謝罪したのが今回の騒動です。アカヒの謝罪は遅きに失した

くらいだったのに、


>吉田調書についてはあわてて謝る必要があっただろうか。
誤報と言い切って誤った判断は早すぎる気がする>


とは恐れ入るwww。これをお友達による擁護と言わず、何と言えばよいのか?

>そもそも命令違反はそんなに糾弾されるべきことなのか。上司に従わず逃げようと
するのが、けしからんと言う記者の視点は、組織の倫理に従えと言ってるように見える。>」


もうこの部分は完全に頭に蛆がわいているレベルの妄言…。吉田調書報道の問題は

『「吉田所長の命令に反して、職員達が現場から逃亡した」という内容が事実無根であった』

ということが最大の焦点なのに、何故に

>そもそも命令違反はそんなに糾弾されるべきことなのか>

というご意見になるのか、私には全く理解できませぬパンチ!


吉田所長は「2Fに退避しろと指示した覚えはないが、確かにその方が効果的である」

と述懐していた=「自分の指示内容よりも部下達がとった行動の方が理に適っている」

と部下達を褒めていたのが事実。一体どこから
>そもそも命令違反はそんなに糾弾されるべきことなのか>


なんて指摘がなされるのでしょうか?。この斎藤奈津子委員も、捏造報道した朝日新聞の

記者並みの国語力なんでしょうか?


>朝日新聞の委縮は、ただでさえ暴走気味の政権をさらに調子づかせる。
その先にくるのは民主主義の死だ。現場の記者の声もくみあげ、反権力の姿勢を貫いてほしい。>

最初から「政府=悪」と決めつけて意見を述べている。まさに朝日新聞と同レベル。

政府のやっていることを事実に基づいて検証し、褒めるべきは褒め、ダメな点は

キチンと論理的にダメだと指摘する。それが本来のジャーナリズムのあり方ではないのか?。

別に私は全てを政府に従えと言うつもりは更々ないが、政府の全てを否定しろという

つもりもない(例外的に民主党政権は否定されるべきでしたが…)。
その辺を菅違いして、反権力を良しとする斎藤奈津子委員。まさに「お友達による擁護」

に終始していますよねぇ…



お次は北海道大学准教授の中島岳志委員の検証記事。






>吉田証言を朝日新聞が報じたことがあらゆるところに影響している、と批判されて
いることに対しては、因果関係をしっかりと検証し、反論していかなければいけない>


この件については異論ありません。様々な角度から因果関係を検証し、アカヒ側も

言い分はあるでしょうから、言いたいことは言えば良い。ですが…

>例えば国連人権委員会の「クマラスワミ報告」は歴史学者の秦郁彦氏が吉田証言に
異議を唱えていることにも触れている。吉田証言を全面的に信用しているのではない
ことがわかる。河野談話は吉田証言をまったく使っていない>


「吉田証言によってクマラスワミ報告と河野談話が成立したワケではない」と、過去記事


【テレビ朝日】予想通り…報道ステーションは、朝日新聞の自己弁護という茶番に徹しました

http://ameblo.jp/vamosabailar53/entry-11923651691.html


で検証材料とした、2014年9月11日のテレビ朝日報道ステーションの内容と全く被る

アカヒ擁護論を展開している中島岳志氏。

>朝日を批判する中で「慰安婦問題は朝日が広めた虚位、捏造だ」というような恣意的な
言論が繰り返されると、多くの人はそれが真実だと思い込んでしまうのではないだろうか。
そうなったらどうにもならなくなる。>


アカヒが「強制連行はあったニダ!」だの、「挺身隊=慰安婦」だの、


【朝日新聞】挺身隊=慰安婦と混同した捏造記事を発見。記事を書いた

「松井やより」は既に鬼籍…
http://ameblo.jp/vamosabailar53/entry-11923651691.html


で紹介した、故松井やより記者が書いた






『「私は元従軍慰安婦」韓国夫人の生きた道』
と題するトンデモ記事
曰く
「邦人巡査に強制連行され、21歳で故国から引き離される」
「母国語も忘れており、タイの友人が通訳」
「挺身隊員としての地獄の日々が始まった」
「挺身隊員だったため子供に恵まれなかった」
等々、マトモに相手していられないレベルの捏造記事やら、


 

大阪が勤務地だった植村隆記者(当時)が、わざわざソウル支局長からネタ提供されて

ソウルに飛んで書いたとされる記事(左)やら、中央大吉見教授が発見したとされる

「悪徳業者を取り締まれ」という資料を「軍が慰安所に関与していたニダ!」と、

吉田調書と同じ手口で捏造した記事等々、日本を不当に貶める記事の数々を

考慮に入れず、ただ吉田証言だけを問題視する中島岳志委員。


>慰安婦問題の本質は、強制連行の有無ではなく、戦時下での性暴力・人権問題にある、
という朝日のスタンスは間違っていない。それは日本に限らないことだろう。
表向きは軍が直接関与していなくても、行為を黙認したり、場所を提供したりといった
形でかかわっていることもある。世界的な問題として検証していくべきではないだろうか。>


アカヒが散々論点ずらしをしてきた結果の

「強制連行の有無は問題じゃない。女性の人権問題ニダ!」

という言い分を完全肯定する中島岳志委員。それなら「全体の二割に過ぎなかった

朝鮮人慰安婦だけでなく、全体の七割強を占めた日本人慰安婦にも謝罪と補償をしろ」

という話にならないと、全く筋が通らないのだが…。


>福島原発事故の「吉田調書」問題で残念だったのは、なぜ所員の撤退にこだわってしまった
のかということだ。>


中島岳志委員は吉田調書問題には関心が低いのか、はたまた言い逃れが難しかったからか、

非常に短い記述です。その中で注目に値するのが、


>なぜ所員の撤退にこだわってしまったのかということだ。>

という個所です。これはもう「福島の原発事故現場は、セウォル号事件と同じだったニダ!」

と主張したかったからとしか思えませんよね…。この中島岳志委員も、先に述べた

斎藤美奈子委員同様アカヒシンパのお友達委員であることが明白です。

これで真剣に検証しているつもりみたいですよ、アカヒさんは…。





こうしたお友達委員による検証を受けて、「ご指摘を受け止め、再生へ歩みます」と

回答した西村陽一編集担当兼報道局長による一文がこれですが…

>私たちの報道の手法や体質が、目の前の事実に対して、そして読者の皆様に対して、
徹底的に謙虚であれ、という大原則からどうして離れてしまったのか>

単に捏造してまで日本と日本人を貶める=アカヒ体質が発動しただけだろ爆弾


>多様な声に耳を傾けながら、失われた信頼を取り戻してまいりたい>

おまいらアカヒに都合の良いお友達の意見だけに耳を傾けても、全く意味無いぞw。

それこそ池上工作員事件で露呈しているじゃないかw


そして最悪なのが、この■一連の問題をめぐる経緯■と題された一文の

赤線を引いた部分です。



>吉田所長の発言を聞いていない所員もいて、「命令に違反し撤退」は誤りでした。>


この一文をそのまんま解読すると、

『吉田所長の指示を聞いていないにも関わらず2Fに避難した所員もいるので、

「命令に違反し撤退」は誤り=命令云々以前に持ち場から撤退した』


という風にしか私には解釈出来ません。それ以外の解釈の仕方があったら、

教えてほしいくらいです!。ここにきて、更に東電の所員を貶めるアカヒ…。



そんなGDGDから池上工作員も足を洗いたいのでしょう。池上工作員の「新聞ななめ読み」

の連載は、今月は見送りとのこと。アカヒの捏造体質を世に知らしめるのに、池上工作員の

貢献度は限りなく高いと思いますw。

とまぁ、ツッコみどころありまくりのアカヒ第三者委員会による検証第一弾。

今後も色々とやらかしてくれることでしょう。それでなくてはアカヒらしくないw。



アカヒの葬式を出すまで、監視の目は緩めない。覚悟しておけよw



※追記 momongaさんから

>なんかキ〇ガイ弁護士200人ほどが
吉田調書記事の取り消しは早計だったとか
朝日に申し入れたみたい>


とコメントを頂き、9月27日(土)のアカヒ朝刊に掲載されたこの記事について

採りあげるのを忘れていたのを思い出し、追加します。


この記事によると、200人の基地外弁護士がアカヒと第三者機関の

「報道と人権委員会」に対して要求したのは

「関係者の不当な処分はなされてはならない」ということです。

>申込書では「命令違反で撤退したかは解釈・評価の問題」
「外形的事実において大枠で一致している」と主張>

とか言っていますので、このブログ記事で検証した「斎藤美奈子委員と
ほぼ同じ意見の200人の基地外クソ左翼弁護士がアカヒに味方している」
ということですね…。


更には>事実に基づいた検証が行われることを求めた>とありますが、
事実に基づいて検証したら、

①アカヒが事実(吉田所長の指示とは違ったが、後に吉田所長が自分の指示内容
より適切な行動であったと述懐している=命令違反という認識は吉田所長に無かった)
を捻じ曲げて、恣意的な報道をした

②アカヒの記者の日本語能力が欠陥的に低く、吉田調書の文章内容を読み誤って
あのような記事になった


の2択にしかならないと思われます。どちらにせよ、アカヒの罪が問われるべき
事案にしかならないと思いますがねw



それに代表者の中山武敏弁護士は、こんな記事がかつて朝日新聞紙上に載った

アカヒのお友達確定のブサヨ人権派弁護士です。

しかし日付が、あの2011年3月11日ですか…。



このWikiの記載をみても、胡散臭いこと限りないですねw

そんなお友達に応援されたアカヒの報道検証がどうなるか、今後の推移を

注意深く見守りたいと思います


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