最近あまり話題に出しておらず忘れられがちなのですが、学生の時にスポーツとは無縁の生活を送っていたのに30歳過ぎてからその時は本気でプロのサッカー監督になろうと思って日本サッカー協会公認C級コーチライセンスを取得して、現在は少年サッカーチームでサッカーを教えているサッカーバカなんです
半年ほど前のコーチ同士の会話です。
僕を含む3人で相手選手のクセを観察する話をしたときの事。
Aコーチ「子供らに予測とか、相手のクセを読むってどうしたら伝わるんですかね~。俺、子供の時どうしてたかな~??どう思います??」
僕「いや~、僕はむしろサッカーとかスポーツやってなかったんでやっぱり相手の利き足とか見たりとかじゃないんですかね」
Bコーチ「僕は子供のとき、2、3回相手のプレーみたらすぐわかりましたけどね~」
Aコーチと僕「えっ?うそやん??(゜д゜;)」
とAコーチと僕の心の声が確実に聞こえた瞬間でした。(笑)
Aコーチと僕「やっぱり○○高校で○○大学は違うな~(笑)」
Bコーチ「そんなん関係ないっすよ~」
というくだりの話がありました。
「文武両道」という言葉があります。学芸と武芸、今で言う学業とスポーツに秀でていることを指します。
皆さんが学校に通われていた頃、勉強が出来てスポーツも出来るという生徒が周りにいたと思います。
その子、要は地頭が賢いんですよね。どうしたら問題が理解できるか、テストで点数が取れるか、どうしたらドリブルで相手をかわせるか、得点できるか、いいところでパスを受けれるか。常に決まった解答の無い問題を考える事が日常的な習慣になっているんですよね。
スポーツの面での得意不得意は生まれもった骨格や筋力など親の遺伝という先天的な要素が含まれますが、考える能力というのは後天的なもので、育ち方や生活習慣などで向上させることは可能です。
この考える力、学業はもちろんスポーツの面でも、そして大人になってから大いに役立ってくれます。なぜなら社会に出ると決まった答えのない事の連続ですから。
昔の偉い人は、考える力を養う事が文と武の両方を極める近道ということに文武両道の真理をついていたのかもしれませんね。
と学生時代に文武両道出来ていなかった僕が言うのも本末転倒でした(笑)
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