スバルサンバーECVT修理おわり | VAMONOSの日々の作業

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栃木県に拠点を移して作業してます。主にクルマやバイクの作業記録ですが時に日々感じたことや過去に乗っていたものなどまで

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こんばんは
今日は良い天気でしたねー
気温も上がりちょっと暑いくらい(^^)

今月の28日に筑波サーキットで行われる
耐久レースF1Fに参加するため
練習に行ってきました

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バイクはカワサキのニンジャ250Rビックリマーク
一緒にするBくんのバイク

久しぶりの走行だから
まだまだ練習が必要です

とりあえず今日はニンジャ250Rで
1走行の練習と

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排気量は違うものの
練習のために借りてきたZX-6RR
こちらも1走行

2本合わせても40分ですが
バテバテですゲッソリ

乗る練習の前に
体力作りから必要かと感じた一日でした

さて、先月の作業ですが
長々とかかってしまっていたサンバーの
ECVT修理が終わりました

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頼んでいたオイルシールを組んで
測定してシムを決めます
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数種類ある中から測定値に近い物を選びますが
ここはひとつ前に決めるシムよりも
そのECVTごとによって色々な数値が出ます
この部分とデフの部分のシムが決まったら
ケースを組んで本体は完了ビックリマーク

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オイルポンプを分解して測定と清掃します
オイルポンプに関してはあまり壊れることは
ないけどシャフトが入るスプラインが壊れることが稀にあります。
清掃と測定が終わったら本体に組み付けますが
あまり強引に叩きこむと壊れるのでご注意を。

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最後はコントロールバルブの分解と清掃
この部分は非常にシビアです
オートマミッションほどの複雑さはないですが
ホントにちょっとした事で変速不良を起こします

この中の部品も生産中止で出ないものもあるし
ASSYでも出ない車種もあり
なかなかECVTも直しにくい時代に
なってきました。
今回もかなり汚れていたのでボディ内の
キズなど心配でしたが大丈夫そうです

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コントロールバルブとストレーナーを
組み付けたらオイルパンを取り付けて終了です

栃木から神奈川へ運び車体に載せます
気掛かりなのは、あのサイドケースに組んだ
パイプの部分とコントロールバルブあせる
パイプに関してはしっかり寸法通りに
作ってもらいましたがケースに組み付けるのに
かなり手こずったもので…

車体に載せフルードを入れて
エンジンスタート、
オイルポンプからの音は正常です。
独特の音が聞こえてくるのですが
異常がある場合、なぜか聞こえません。

ではいよいよ初走行へ
Dレンジに入れて回してみると…
ローのままですあせる
ここからオーバードライブ側に切り替わって
くれないとスピードが出ません。
もう一度先ほどよりも回転を上げてみると…
油圧が切り替わりオーバードライブ側に
移りました。

なじむまでの間、近くを何度も試運転を行い
最初は切り替わりが多少遅れたものの
次第に調子が上がり問題なく走ります音譜

ただ、試運転の際に60キロから
踏み込むと失速感があり…
燃料系のトラブルのようです

サンバーは多いですね

今回の作業、あのパイプの部分で
相当時間がかかりお客様にも
ずいぶんお待たせしてしまいました

そしてそのパイプの件で
相談にのってくれ引き受けてくれた
プロップマンさん
ありがとうございました

この部分のトラブルは初めてでしたが
良い勉強になりました(^^)