三菱ジープ整備 オイル漏れ編 | VAMONOSの日々の作業

VAMONOSの日々の作業

栃木県に拠点を移して作業してます。主にクルマやバイクの作業記録ですが時に日々感じたことや過去に乗っていたものなどまで

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こんばんは


ジープの作業もピークを越えてきました

注文してる部品はまだ来ません


唯一、目だったオイル漏れ箇所は

トランスファの部分のみ。


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オイルパンと


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コンパニオンフランジから漏れています



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フランジのオイルシールを交換するために

フロントデフ側へ伸びているプロペラシャフトを

外します

確認するとご覧のとおり。



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新しいオイルシールを打ち込んでいきますが

均等に打ち込んでいかないといけません



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ちょうどオイルパンの下側に

センターブレーキのケーブルが通っていますので

外します。

お分かりかもしれませんが

乗用車などはリヤブレーキと

サイドブレーキが一緒になっていますが

こちらはサイドブレーキだけが

ミッションの後ろ側に取り付けられています

2トン車クラスあたりのトラックなどは

このタイプがほとんどです。



VAMONOSの日々の作業-130225_1950~01.jpg
こうして見るととってもメカニカル・・・

このギアをレバーで動かして

2WDや4WDに切り替えるわけです。

よく出来てますよね・・・


オイルパンをはがすと

ガスケットがカチコチにくっついています

これをスクレーパーなどではがしていくわけですが

硬い・・・・何しろ硬い・・・・

かなり分厚いガスケットに

セメントのような液体ガスケットでくっついています

しかし、ここはしっかりと落としてあげないと

新品のガスケットを使っても漏れたり滲んだりしてしまいます

寝板で寝転んだ状態ではがしていくのですが

はがしたガスケットやオイルなどが

情け容赦なく降ってきます。

少し体勢をずらして降ってくるものを避けたいところですが

どうしても力が入らず・・


この仕事をしていれば汚れるのは当たり前。

・・・・・ですがミッションやデフのオイルがつくのは

何年経っても苦手です

エンジンオイルなどと違って特有のにおいがします

しかもなかなか消えてくれません

しかし、そんなことは言ってられず

結局はガスケットが降ってくる真下で

ガンガン勧めていきます

おかげで顔や服には剥がれたガスケットだらけになり・・・・

と、いうかもう少し方法を考えろ!っていう感じですかね^^




オイルパン自体も相当汚れていたので

このケースについたガスケットを落ちしている間

ボルトと一緒に洗浄液の中へつけ置きしておきます


ある程度、剥がし終わったら

オイルストーンでさらに磨いてあげます

ガスケットをつける前は必ず脱脂してあげましょう



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洗浄液に浸けておいたので

汚れが簡単に落ちてくれました

あとは元通りに組み付けて終わり。

下に見えるのはセンターブレーキのケーブル。


これで今、出来ることはここまで。

・・・忘れてた・・・グリスアップ。


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プロペラシャフトやボールジョイントには

グリスが注入できるようニップルが付いています

これまた昔のクルマやトラックなどには付いていますが

今の乗用車などはついていません


グリスガンなどの先端をこのニップルにさしこみ

注入していくのですが

あんまりたくさん入れすぎると

グリスがはみ出してくるのでご注意を。


このタイプはグリスが減ってくると

ガタが出来てしまいますが

ちゃんと詰めてあげればまた復活します


前後左右に何箇所か付いているので

この作業をしつつ、フレームや足廻りの増し締めなども

いっしょにやってしまいます。


部品が届けば交換作業は全て終わりますが

問題もまだ残っています

それはまだこちらに入庫してから

一度もエンジンをかけて走っていないことです


今回、ブレーキは全て交換しているから別として

エンジンに関しては10年以上も動かしていないようなので

今のところオイル漏れや水漏れはありませんが

実際かけてみたら水圧があがり

ホースやウォーターポンプなどから水漏れを起こしたり

エンジン関連のパッキンなどが劣化していて

オイル漏れを起こしてしまう可能性があります。

またクラッチも張り付いているかもしれません。


完成までもう少しのようですが

まだまだ気が抜けません。