スバルサンバーのリビルトエンジン | VAMONOSの日々の作業

VAMONOSの日々の作業

栃木県に拠点を移して作業してます。主にクルマやバイクの作業記録ですが時に日々感じたことや過去に乗っていたものなどまで

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こんばんは

ここ数日は暖かかったのに

明日は雪みたいですね


バイクで通勤しているワタシにとっては

非常に残念


まあ、冬なので仕方ないですね



スバルサンバーが入庫しました


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業者さんからの依頼ですが

聞いたところによると


高速道路で突然エンジンがストップ


オイルが入っていなかったので

補充したそうですが

エンジンをかけようとすると

オイルが垂れてしまう・・・・・との事。


おおよそ見当はつきますが

一応確認してみると

エンジンに大穴が開いていました。


エンジンが焼きついた事で

エンジンの部品が破壊されてしまい

ブロックを突き破ってしまったようです


こうなるとエンジン交換です。

お客さんの予算にもよりますが

通常はリビルトエンジンをおススメします。

古いエンジンを送り返す代わりに

しっかりと組まれたエンジンを送ってもらうシステムです。

新品エンジンよりも安くて保証もつきますのでね。


ただし、今回のような破損してしまっている場合は

別途費用がかさんでしまいます。



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送られてきたリビルトエンジン


来るのは本体のみなので

補機類などは全て再使用か

必要であればその箇所は交換します


降ろしの作業は前回にも載せたので

今回は省略。



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シリンダブロックが割れて

クランクシャフトが丸見えです

付近には割れたかけらが散らばっています



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コンロッドの下側も飛び出してしまってます


ボルトで止まっているので

よほどの力がかかるのはわかるけど

恐ろしや・・・・


この割れた箇所のすぐ上側には

インテークマニがあるので

そこいらが破損した場合は

それも交換しなくてはいけませんが

今回は大丈夫でした。

その代わりに・・・



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これもまたすぐ近くを通っている

ウォーターホースですが

切れてしまっています。

割れた破片が横切ったのでしょうかね?



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載せる前にミッションと合体させてから載せました


あとは元通りに戻していきます



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オイルなどを入れて

クーラントのエア抜き。


KV,KS型のサンバーとは違い

このTV、TT型サンバーは

このように重さをつけて

押し出すようにしないとホースから

クーラントが出てきません。


この取り付けているタンクは

持っていると非常に便利。


3箇所ともエアーが抜けたら

いよいよエンジンスタートです


エンジンがかかって少ししたら

もう一度、エンジンルーム内にある

ドレンホースからエア抜きします。


暖気しながらヒーターが効いてくるのを

確認します。


水温が上がるにつれ、ちゃんと効いてくれば

良いですが

ヒーターが効かなかったり

効いても早い段階で電動ファンが回ってしまうようなら

もう一度エア抜きの作業を繰り返します。


この時期ではアイドリング状態で

電動ファンが回るのは

結構な時間がかかります。

なので少し回転を上げながら様子を見ます


電動ファンが回ったら一度エンジンを止めて

完全に冷えるのを待ち

再度クーラントを補充します。


これでエア抜きは終わりですが

試運転時、ヒーターのあたりから

水が流れるような音がしたら

まだエアーが抜け切れていないので

もう一度エア抜きをする必要があります。


ちゃんと抜けないと

そのような症状がでたりオーバーヒートするので

ご注意。



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異音や漏れも無く

エンジンルームを洗浄して終了~。


元気になってオーナー様の元へ帰っていきました


今回の原因はオイル交換を

されていなかったのではないかと思われます。


こういった作業をここで紹介するときは

必ずといっていいほどうるさく言いますが

オイル交換だけはお忘れなく~。


また、異音や不具合が感じるようなら

すぐに修理のできるところで見てもらいましょう。