体質改善のため、婦人科系に効果ありと言われるものは、ありとあらゆるものを試してきました
中でもおすすめしたいのが、お灸です
お灸を始める前は、千年灸はよくCMで見たことがあったので知っていましたが、どんな効果があるか・使い方等全然知りませんでした
火を使うから危ないイメージがあるかもしれませんが、お灸は妊婦さんでも悪阻や逆子治療によく使うくらい、安全に使うことができます
温度が低い・煙が出ないものもあるので、お好みに合わせて選んでください
お灸の選び方
色んなメーカーのお灸があります。
お灸の本場である中国・韓国製のものもありコスパが良いですが、私としては無難に千年灸のような国産のものがおすすめです。理由は以下の通りです。
台座の裏にシールが付いている
台座の裏にシールがないと、身体に固定できません
外国製のお灸は安くて大量に入っているのですが、台座裏にシールがなくて使い勝手が悪く使えませんでした
モノによって温度が異なるので、慣れるまでは低めの温度のものを選ぶ
お灸はモノによって温度が異なります。
火傷することはあまりないかもしれませんが、慣れるまでは外す時にとても熱くて触れないことも
身体へのダメージというよりも、指が慣れるように、低めの温度のものがおすすめです
外国製は熱いものが多く選ぶのが大変でした購入される際は口コミを見ていただくことをお勧めします。
素材によって煙が出るかどうかが異なる
一般的なお灸はもぐさで出来ていますが、火をつけると煙が出ます。とはいえ消防アラートに反応するほどの煙は出ませんのでご安心くださいお家の匂いが気になる方、呼吸器が弱い方
一方、炭でできたお灸は煙が出ませんが、その代わり少し熱めです
少々割高ですが、こちらは温度が低く、服の中に貼ることもできます。普通のお灸ほど効果は出にくいですが、旅行時はこちらを愛用しています初心者の方にもおすすめです
もぐさが燃える匂いが苦手…という方は、アロマお灸というものもあります例えばこちらで匂いを試してからというのも良いかと思います
購入方法
お店・種類によってはドラッグストアで見かけることもありますが、種類が少ないので私はネットで購入しています。
千年灸の場合は、各地域にお店があるのでそこでお試しすることも可能です
使い方
①陶器などの耐火性容器に水をお椀1杯分程度入れて、身体のそばに置いておく
※器は、あまり使用しないものがおすすめ
②台座裏のシールを剥がし、指にお灸を貼り、ライター等で点火する
③身体のツボにお灸を乗せる
ツボは千年灸のサイトなどに症例別で紹介されています動画もあるので、私はそこで覚えました
④熱いと感じたらお灸を外し、①の水の中にお灸を入れて消火する
これまでマッサージやら整体やら通って体質改善を図りましたが、1回あたりのコストが高くなかなか継続できませんでした
お灸は、1回で多くても10個程度しか使わないので、1回あたり100円台で使うことができます
特に寝る前にすると、リラックスして眠りが深くなりますのでおすすめです