『日中の興亡』
共同通信社の記者、三菱総合研究所の研究員を経て、
株式会社独立総合研究所を創立され、
大学客員教授や政府の委員会委員、
海上庁の政策アドバイザ、テレビやラジオへの出演
などをされている『青山繁晴』氏の著作です。
とてつもなく人脈の広く深い方で、
他の人ではなかなか知ることができない情報を
たくさん入手することができるのでしょう。
とても濃い内容でした。
タイトルからもわかるように、内容は日中の関係が軸です。
いまのままでは、日本は中国の思う壺だ。
では、どうすれば良いか?
ということが書かれています。
日中関係や、外交、日本の未来について興味がある方に、
とてもオススメの一冊です!!