【国家の品格】
日本の『国家の品格』とは、
『情緒』と『形』のことです。
そして、『情緒』とは、
『懐かしさや、もののあわれといった、
教育によって培われるもの』で
『形』とは、『主に武士道精神から来る行動基準』
のことです。
「論理」や「合理」よりも大事な『情緒』や『形』。
今こそ、この『国家の品格』を復活し、
日本は世界に誇る国として、
これからの地球を牽引していくべきである。
以上が、僕なりの『国家の品格』の要旨です。
では、以下に僕が読んで印象に残ったことを3点ほど。
1つ目は、『「美」と「道」の大切さ』です。
2つ目は、『論理の不完全さについて』です。
これは、「A⇒B⇒C」という論理があるとき、
それぞれの可能性が100%とは限らない事例が
現実にはたくさんあること。
そして、Aという出発点の設定を間違うと、
正しい論理でも、間違った結論にたどり着くこと。
主に、この2点です。
3つ目は、
『日本人は、日本人のように考動して、
初めて国際社会での価値を持つ』
ということです。
国際社会で活躍するために、
「英語」はもちろん大切ですが、
あくまで、手段に過ぎません。
日本人らしい思考や考え方を身に付けず、
英語を身に付けたところで、
英語を喋ることができる人間は、
アメリカなどにいくらでもいるのです。
そんな中、「日本人」が国際社会で活躍するためには、
『日本人らしさ』を身に付けた上で、
それを「英語」を使って発信していく必要があります。
日本人らしい『情緒』や『形』を身に付けて、
「価値」のある人間になっていきたいですね★
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ちょっと無気力Dayです。
「休め」っていうお告げなのでしょう。
ありがたや。
羽生氏の『決断力』を読みました。
やはり、極めた人の思考は深くて、
とても勉強になります。
僕も、究める『道』を探そう。
本の大量購入モードに入っています。
まず、BOOK OFFで13冊購入しました。
明日は、大学の書籍部で8冊購入予定です。
読書は最高に最幸です!!