権限委譲って、良い響きに聞こえることが多いかもしれません。
権限委譲されたほうは、「俺は、任された!」「できる!」「俺流
でやってやんぜ!」なんて、思いがちです。
権限委譲するほうは、「まかせた!」「頼むで!」「これも、成長の
ため、成長のため。俺は何も言わん」なんて思いがち。
これ、両方とも、厳しいと思うんです。
権限委譲された側は、独りよがりになりがちで、間違ってても、
いや。これは、俺流。間違ってない。これで、あってる。と、
聞く耳を持たない。
組織が、10人以下で、ベンチャーで、みんなが、みんな、
多岐にわたること、全力状態だとしょうがないのですが、
30人、50人となってくると、そうもいかない。
できる人って、もしくは、お会いして、一緒に外の人と仕事したり
すると、こまめに連絡したり、確認しあったり、要所要所、必ず
コミュニケーションの場だったりが、確実にある。
できない人こそ、なんの連絡もなく、どうなってるのかを、
確認するケースが多い気がします。不信感が高まるから、
無駄な時間が多い。こうなると、うまくいかない。
都度、確認が、圧倒的に、多いです。どのくらい?すべてを
確認すればいいの?とか、数えたことがないのでわからない
のですが、どう考えても、多いです。できる人、出世する人ほど。
なんでか?
権限委譲する人は、上司にあたりますよね。上司となると、
権限を委譲しても、必ずその任せた人の責任を負わなければ
ならない。任された人は、できる人ほど、慎重で、要所要所、
これ、ベクトルあってますかね?とか、すり合わせをする。
だって、上司に責任があるの知ってるから。
権限委譲する人も、たまに、権限委譲することが、下を育てる
最良の法則とばかりに、任せたりします。
権限委譲すると、良い人に見えたりするし。あの上司わかって
るわぁ~。みたいなのが、安易に出やすい。
これを、間違えちゃうと、権限委譲しても、責任の所在が曖昧に
なって、責任のなすりつけ合いになったりする。
権限委譲する人は、信じて任す。でも、確認もする。声もかける。
心配もする、話しかける。見てる。言葉。言葉。言葉。自分で
やるより、100倍これを心がける。
なんて言ったって、すべての責任は、上司にあるから。
権限委譲は、使う人、使われる人、ちゃんと、考えて、かつ、
ちゃんと、誰が、何を、いつまでに、と決めないとまずい。
この認識を、お互い持つ。
でないと、言葉に踊らされる。酔う。泥酔です。
と、まだまだ、私もできていないので、備忘録までに。