セブンイレブンも方針転換...。

先日、セブンイレブンから、来春よりKitacaSuicaTOICAICOCASUGOCAPASMOを利用できるようになると発表がありました。

セブンイレブンは独自の電子マネーnanacoがあるので、最初のうちはそれ以外の電子マネーは受け付けなかったのですが、その後、QUICPayEdyにも対応して、7月にはiDにも対応しました。そして今回の発表があり、気が付いたら使えない電子マネーは、セブンイレブンのライバルであるイオングループWAONと、SmartplusVisa Touchのみとなります。ちょっと予想していた展開とは違ってきました(もっとクローズドなサービスになると思ってました)。



今回の発表で面白いと感じたのは、セブンイレブンは店舗数でトップだけど47都道府県を完全制覇していないことは有名ですが、鉄道系の電子マネーもJR四国は発行していません。両者がたまたま重なって、四国については何も無いのですが、もし、セブンイレブンが四国にあったら、どうなっていたのでしょう。

なお、47都道府県全てに出店しているローソンでは四国・沖縄では取り扱わないようです。同じく47都道府県全てに出店しているファミリーマートですが、実は関東以外の地方では一部の店舗でしか取り扱いをしていないという状況で、当然、四国・沖縄では取り扱わないです。



さて、今回の発表で注意しないといけない点があります。

関東地方の店舗では基本的にはJR東日本との契約となり、Suicaの使えるお店になるのですが、東京、神奈川の一部店舗だけ京急との契約となり、PASMOの使えるお店となります。京急は羽田空港や品川・横浜を押さえていますが、もしこの付近のセブンイレブンに大阪や名古屋や福岡や札幌から来たお客さんがやってきて、ICOCATOICASUGOCAKitacaを使うと決済できません。これらの電子マネーはSuicaとは「相互乗り入れ」の契約が有りますが、PASMOとは「相互乗り入れ」の契約が無いからです。非常に起こりやすい事態だと思われますので注意が必要です。羽田空港や品川・横浜を押さえているから・・・。



ここで、半年近く電子マネーのネタから離れていたので、ざっとまとめます。

まず、電子マネーには慎重だったデイリーヤマザキですが、4月までに関東のほぼ全店舗でEdySuicaPASMOiDが利用できるようになりました。その後、地方でも鉄道系電子マネーが利用可能な店舗が増えています。

サークルKサンクスでは、7月にSuicaPASMOが利用できるようになり、もはや、利用できない電子マネーがnanacoWAONのみになりました。これは、ローソンと同じ状況です。なお、地方では9月に鉄道系電子マネーが利用可能となる予定です。

北海道が地盤のセイコーマートでは、現在道内の店舗のみQUICPayに対応していますが、10月頃にiDにも対応する予定です。今回は道内だけではなく内地の店舗でも利用できるようになる予定です。それでもQUICPayは内地では利用できないまま・・・。



なお、興味がある方はここも御覧下さい。