LISMO Videoはすごいかも...。

auも動画をPUSHすることになったそうです。



今月からauLISMO!の動画サービスを拡大して、LISMO Videoというサービスを始めました。

これは、PC上でLISMO Port経由でLISMO Video Storeから購入した動画コンテンツを、auの携帯電話に転送して視聴することができるサービスです。

さらに、PCがハード的条件をクリアできれば、LISMO Video Playerを利用することが可能となり、購入した動画コンテンツをPC上でも視聴できるようになります(但し、ストリーミング形式だそうです)。



LISMO Videoの何がすごいのかというと、提供されるコンテンツのなかに、いきなりハリウッドの映画やドラマが登場するという点です。LISMO Videoはまだサービスが始まっていない状況なのに、つまりビジネスとして成立するのかどうか怪しいのに、ハリウッドがコンテンツを提供すると言っているわけですから、アメリカの人も注目しているサービスというわけです。

しかもプレスリリースによれば、ハリウッドにある大手6つの映画会社のうち、Walt Disney Motion Pictures GroupSony Pictures EntertainmentTwentieth Century Fox FilmUniversal StudiosWarner Bros. Entertainmentの5つの映画会社がコンテンツを提供する予定となっていますから、このサービスはもはやスタンダードなサービスとして認識されるのかもしれません。

なおロゴを見る限り、USの4大テレビネットワークのうち、ABCFOXNBCの3つのテレビネットワークで放送されたテレビドラマも提供されるみたいです。

ハリウッド関連以外では、韓国ドラマや、お笑い、アイドルの動画も提供予定となっているので、今後ヨーロッパ映画や香港映画、邦画も提供されるようになるのかが注目されるところです。日本のテレビドラマは...「区域外再送信」となるので絶望的です!



LISMO!のサービスは音楽に関してもバージョンアップされます。

大きくてわかりやすい変更点として、LISMO Port経由でLISMO Music Storeから着うたフルビデオクリップを購入できるようになりました。

大部分のauユーザー、つまり、au Music Portに対応している機種を持っている人にとっては「当たり前じゃん」なのですが、LISMO Portに対応している機種を持っている人にとっては「やっと対応したか」なのです。

今までは、LISMO Port経由でmora for LISMOからATRAC3形式で圧縮された音楽を購入することしか出来ませんでした。すると、そこには「レーベルの壁」があるので、購入できる楽曲は限られていました(もちろん、携帯電話から直接着うたフルビデオクリップを購入することは可能でした。)。

この改定に関しては、既に発売済みのLISMO Portに対応している機種にも適応されます。



さて、この新サービスにより、auも、DoCoMoのように、動画コンテンツの転送手段を何種類かもつことになり、手段によって動画を見る側が払う通信料が変わります。ここでは、「EZweb」の項目にある、「映像」の項目と、「音楽」の項目のLISMO!の部分から、動画コンテンツの転送手段についてまとめます。

 通信の種類月額使用料パケット通信料
テレビワンセグ不要不要
ライブカメラEZweb不要必要
EZムービーEZweb不要必要
EZチャンネルEZweb不要必要
EZチャンネルプラスBCMCS\300不要※1
ビデオクリップ
(携帯電話で購入)
EZweb不要必要
ビデオクリップ
(PCで購入)
インターネット不要不要
LISMO Videoインターネット不要不要

※1 番組が受信できなかった場合は手動でダウンロードできますが、その際はEZチャンネルプラス通信料\300とは別にパケット通信料がかかります。



こうやってまとめてみたのですが、auの場合はau one ビデオが各種動画コンテンツへのポータルサイトとして機能しているように見えますが、やはり分断されている感があります。