買い方セレクトをシミュレーションした結果...。
いよいよ来週月曜日からauで新規または機種変更する際に端末の買い方を選択する「au買い方セレクト」が導入されます。そこで、「au買い方セレクト」のフルサポートコースとシンプルコースの2つのコースについて、どっちがどうなのかをシミュレーションしてみました。その結果について書いてみます。
ここで前提条件ですが、買おうとする端末の価格は\100,000とします(両プランの差を比べる場合、価格を具体的に決めて調べるとわかりやすいから仮定しますが、実際は端末の価格が\20,000以上であるならどんな価格であっても差は変わりません)。フルサポートコースは「プランSS」、シンプルコースは「シンプルプランS」を契約するとします。フルサポートコースは誰でも割に加入するとします(フルサポートコースでは誰でも割の契約解除料は免除されます)。「Cメール」、「Eメール」、「EZWeb」、「EZ WINコース使用料」、「ユニバーサルサービス料」等は両コースでも同じなので計算に含めませんでした。通話は着信のみ(こちらからはかけなかった)とします。よって、比較対照は「購入価格 + 月々の基本使用料の累計」となります。
では最初に、利用期間が25ヶ月目以上機種変更をしなかった場合、つまりフルサポートコースでフルサポート解除料が発生しなくなるまで同じ機種を使いつづけた場合の、au買い方セレクトのフルサポートコースとシンプルコースの「購入価格 + 月々の基本使用料の累計」をグラフにしてみました。

利用期間23ヶ月目まではフルサポートコースの方がお得で、24ヶ月目はドロー、25ヶ月目以降はシンプルコースの方がお得です。ただ、ここでは「25ヶ月目以上機種変更をしなかった場合」を論じているので、25ヶ月目以上機種変更しない人はシンプルコースの方がいいという結論しか導き出せません。
次に、利用期間が25ヶ月目未満で機種変更した場合、つまりフルサポートコースでフルサポート解除料が発生するのに機種変更をする場合の、両コースの「購入価格 + 月々の基本使用料の累計」をグラフにしてみました。

利用期間1ヶ月目まではフルサポートコースの方がお得ですが、それ以降はずーっとシンプルコースの方がお得です。
2つのグラフより利用期間1ヶ月目までに機種変更する予定の人はフルサポートコースを、それ以外の人はシンプルコースを選択した方がいいことになります。
ただ、これでは意味のない選択制になってしまうので、auも考えてauポイントプログラムを改定して、たくさん料金を払った人には多めにポイントを与えるようにすることで、フルサポートコースにお得感を与えています。ちなみに現在のauポイントプログラムでは、毎月のau電話利用額\100ごとに2ポイントを加算していて、次の機種変更時には500ポイントあたり\500割引してくれるようです。au電話を最低\25,000利用しないとポイントを利用できません。
auは他キャリアと違い端末購入代金の分割払いを認めていないので、フルサポートコースの購入サポート\20,000が大きいのかもしれません。また、自分から電話をかける場合が"そこそこ"あるという人(月に100分以下)は無料通話分\1,000が大きいのかもしれません(自分から電話をかける場合が"かなり"あるという人は30秒あたりの通話料が安いシンプルコースの方が良いです。)。それでもやっぱりフルサポートコースよりシンプルコースの方がはるかにお得な気がします。
ついでなので、DoCoMoの905i以降の機種を購入する際に適用されるいわゆる「買い方セレクト」についてもベーシックコースとバリューコースの2つのコースについて、どっちがどうなのかをシミュレーションしてみました。
ここで前提条件ですが、買おうとする端末の価格は\100,000とします(両プランの差を比べる場合、価格を具体的に決めて調べるとわかりやすいから仮定しますが、実際は端末の価格が\15,000以上であるならどんな価格であっても差は変わりません)。ベーシックコースは「タイプSS」、バリューコースは「タイプSSバリュー」を契約するとします。両コースともひとりでも割★50に加入するとします。「ショートメッセージサービス(SMS)」、「iモードメール」、「iモード」、「iモード付加機能使用料」、「ユニバーサルサービス料」、「eリビング割引」等は両コースでも同じなので計算に含めませんでした。通話は両コースとも30秒あたりの通話料と無料通話分が同じなので考慮しませんでした。バリューコースでは、端末購入代金を一括払いするとします。よって、比較対照は「購入価格 + 月々の基本使用料の累計」となります。
では最初に、利用期間が25ヶ月目以上機種変更をしなかった場合、つまりベーシックコースでベーシックコース解除料が発生しなくなるまで同じ機種を使いつづけた場合の、ベーシックコースとバリューコースの「購入価格 + 月々の基本使用料の累計」をグラフにしてみました。

利用期間17ヶ月目まではベーシックコースの方がお得で、18ヶ月目以降はバリューコースの方がお得です。ただ、ここでは「25ヶ月目以上機種変更をしなかった場合」を論じているので、25ヶ月目以上機種変更しない人はバリューコースの方がいいという結論しか導き出せません。
次に、利用期間が25ヶ月目未満で機種変更した場合、つまりベーシックコースでベーシックコース解除料が発生するのに機種変更をする場合の、両コースの「購入価格 + 月々の基本使用料の累計」をグラフにしてみました。

利用期間がどのくらいかによらず、ずーっとバリューコースの方がお得です。
2つのグラフより、DoCoMoの場合は通話の量によらず、ほとんどの人はバリューコースを選択した方がいいことになります。
auはシンプルコースの方が、DoCoMoはバリューコースの方がお得という結論を僕は導きましたが、事実上端末価格と月々の利用代金が分離されている両プランがお得だとすると、これは総務省(旧郵政省)の目論見どおり事が進んでいるということになるんでしょうか?
いよいよ来週月曜日からauで新規または機種変更する際に端末の買い方を選択する「au買い方セレクト」が導入されます。そこで、「au買い方セレクト」のフルサポートコースとシンプルコースの2つのコースについて、どっちがどうなのかをシミュレーションしてみました。その結果について書いてみます。
ここで前提条件ですが、買おうとする端末の価格は\100,000とします(両プランの差を比べる場合、価格を具体的に決めて調べるとわかりやすいから仮定しますが、実際は端末の価格が\20,000以上であるならどんな価格であっても差は変わりません)。フルサポートコースは「プランSS」、シンプルコースは「シンプルプランS」を契約するとします。フルサポートコースは誰でも割に加入するとします(フルサポートコースでは誰でも割の契約解除料は免除されます)。「Cメール」、「Eメール」、「EZWeb」、「EZ WINコース使用料」、「ユニバーサルサービス料」等は両コースでも同じなので計算に含めませんでした。通話は着信のみ(こちらからはかけなかった)とします。よって、比較対照は「購入価格 + 月々の基本使用料の累計」となります。
では最初に、利用期間が25ヶ月目以上機種変更をしなかった場合、つまりフルサポートコースでフルサポート解除料が発生しなくなるまで同じ機種を使いつづけた場合の、au買い方セレクトのフルサポートコースとシンプルコースの「購入価格 + 月々の基本使用料の累計」をグラフにしてみました。

利用期間23ヶ月目まではフルサポートコースの方がお得で、24ヶ月目はドロー、25ヶ月目以降はシンプルコースの方がお得です。ただ、ここでは「25ヶ月目以上機種変更をしなかった場合」を論じているので、25ヶ月目以上機種変更しない人はシンプルコースの方がいいという結論しか導き出せません。
次に、利用期間が25ヶ月目未満で機種変更した場合、つまりフルサポートコースでフルサポート解除料が発生するのに機種変更をする場合の、両コースの「購入価格 + 月々の基本使用料の累計」をグラフにしてみました。

利用期間1ヶ月目まではフルサポートコースの方がお得ですが、それ以降はずーっとシンプルコースの方がお得です。
2つのグラフより利用期間1ヶ月目までに機種変更する予定の人はフルサポートコースを、それ以外の人はシンプルコースを選択した方がいいことになります。
ただ、これでは意味のない選択制になってしまうので、auも考えてauポイントプログラムを改定して、たくさん料金を払った人には多めにポイントを与えるようにすることで、フルサポートコースにお得感を与えています。ちなみに現在のauポイントプログラムでは、毎月のau電話利用額\100ごとに2ポイントを加算していて、次の機種変更時には500ポイントあたり\500割引してくれるようです。au電話を最低\25,000利用しないとポイントを利用できません。
auは他キャリアと違い端末購入代金の分割払いを認めていないので、フルサポートコースの購入サポート\20,000が大きいのかもしれません。また、自分から電話をかける場合が"そこそこ"あるという人(月に100分以下)は無料通話分\1,000が大きいのかもしれません(自分から電話をかける場合が"かなり"あるという人は30秒あたりの通話料が安いシンプルコースの方が良いです。)。それでもやっぱりフルサポートコースよりシンプルコースの方がはるかにお得な気がします。
ついでなので、DoCoMoの905i以降の機種を購入する際に適用されるいわゆる「買い方セレクト」についてもベーシックコースとバリューコースの2つのコースについて、どっちがどうなのかをシミュレーションしてみました。
ここで前提条件ですが、買おうとする端末の価格は\100,000とします(両プランの差を比べる場合、価格を具体的に決めて調べるとわかりやすいから仮定しますが、実際は端末の価格が\15,000以上であるならどんな価格であっても差は変わりません)。ベーシックコースは「タイプSS」、バリューコースは「タイプSSバリュー」を契約するとします。両コースともひとりでも割★50に加入するとします。「ショートメッセージサービス(SMS)」、「iモードメール」、「iモード」、「iモード付加機能使用料」、「ユニバーサルサービス料」、「eリビング割引」等は両コースでも同じなので計算に含めませんでした。通話は両コースとも30秒あたりの通話料と無料通話分が同じなので考慮しませんでした。バリューコースでは、端末購入代金を一括払いするとします。よって、比較対照は「購入価格 + 月々の基本使用料の累計」となります。
では最初に、利用期間が25ヶ月目以上機種変更をしなかった場合、つまりベーシックコースでベーシックコース解除料が発生しなくなるまで同じ機種を使いつづけた場合の、ベーシックコースとバリューコースの「購入価格 + 月々の基本使用料の累計」をグラフにしてみました。

利用期間17ヶ月目まではベーシックコースの方がお得で、18ヶ月目以降はバリューコースの方がお得です。ただ、ここでは「25ヶ月目以上機種変更をしなかった場合」を論じているので、25ヶ月目以上機種変更しない人はバリューコースの方がいいという結論しか導き出せません。
次に、利用期間が25ヶ月目未満で機種変更した場合、つまりベーシックコースでベーシックコース解除料が発生するのに機種変更をする場合の、両コースの「購入価格 + 月々の基本使用料の累計」をグラフにしてみました。

利用期間がどのくらいかによらず、ずーっとバリューコースの方がお得です。
2つのグラフより、DoCoMoの場合は通話の量によらず、ほとんどの人はバリューコースを選択した方がいいことになります。
auはシンプルコースの方が、DoCoMoはバリューコースの方がお得という結論を僕は導きましたが、事実上端末価格と月々の利用代金が分離されている両プランがお得だとすると、これは総務省(旧郵政省)の目論見どおり事が進んでいるということになるんでしょうか?
