MUFGカード...。

先日、三菱UFJニコス から、DCカードUFJカードニコスカード の3ブランドを来年度初頭に統一して、MUFGカード を発行すると発表がありました。同時に、一旦ニコスカード に統合されたJAカード をブランドとして復活させ、さらに、富裕層向けにAMEX と提携したカードも発行すると発表されました。

ここで、いわゆる銀行系クレジットカードの現在の状況と、来年度以降の状況を表にしてみます。

まず、現状です。

現在のクレジットカード業界

これが、このように変わります。

来年4月以降のクレジットカード業界

3ブランドが統一されるのは理解できますが、なんで富裕層向けのカードはVISAMasterCard のプラチナカードではなくAMEX 提携なのでしょう?VISAMasterCard のプラチナカードは既によそのカード会社から発行されているからなのでしょうか?それとも「ラグジュアリー」なサービスはくAMEX にアウトソーシングしたほうがあらゆる意味でコストパフォーマンスに優れているからでしょうか?

僕にはこの提携カード申し込む権利はあるのかなあ。

ニコスカード の締切日と支払日がどうなるのかも注目です。そしてニコスカード を持っている人がMUFGカード に変わったときデュアル発行が認められるのかも注目です。(現在ニコスカードVISAMasterCard を同時に持つことは出来ません)。さらに、asamiカード がどうなるのかも気になるところです。



さて、今回の3ブランド統合という事態は都銀の合併の弊害(?)によるものです。バブル崩壊の前は都銀の系列子会社である銀行系クレジットカード会社がそれぞれあるブランドのクレジットカードを発行していたのですが、バブル崩壊後、親会社である都銀の合併により子会社の銀行系クレジットカード会社も合併されることになり、ひとつの銀行系クレジットカード会社が複数のブランドのクレジットカードを発行する状況が発生しました。そこで、都銀の合併によりクレジットカードはどうなってしまったのかをまとめてみました。

都銀のクレジットカード

金融グループにより扱いは様々。SMFG ではUCカード三井住友カード に変更させました。MHFG ではたまたま大部分がUCカード だったので特に問題はなかったのですが、クレディセゾン との「クレジットカードにおける戦略的業務提携」(?)によりUCカード の発行をクレディセゾン がやるようになってしまいました。りそなHD ではUCカード の募集を停止して、新しくセゾンカード と提携したカードを発行するようになりました(他の提携カードも細々とやってます)。

ゆうちょ銀行 はクレジットカードに参入しないのでしょうか?「ゆうちょディスカバーカード 」なんかでたらマニアが一斉に申し込むと思うんですが。