日本全国でモバイルSuicaを使いたい...。
先日、JR東日本、JR東海、JR西日本の3社から、Suica、TOICA、ICOCAのうち1枚のIC乗車券を持っていれば、Suica、TOICA、ICOCAの全てのエリア内で利用できるという相互利用サービスを来年3月に開始すると発表がありました。PASMOユーザーである僕には全く無縁のサービスなのでどうでもいい話なのですが、やっぱりPASMOも相互利用できるようにして欲しいです(現状ではPASMOはSuicaとのみ相互利用可能です)。
ところで、僕はもっと違うことを望んでいます。それはモバイルSuicaを関西地区や東海地区の「駅ナカ」で利用できるようになることです。
基本的に南関東から出ることは全くない僕なのですが、この間、新幹線に乗ってTOICAとICOCAを買いに行ったとき、新大阪の駅の売店でいつもこっちでやっているようにモバイルSuicaを使おうと思ったら端末すらなくてちょっと残念でした。
関東ではEdyと同じくらいSuicaが重要な位置を占めてますが、それ以外の場所ではSuicaは無力です。SuicaはJR東日本が運営しているのであたりまえな話ですが、これってすごいもったいないと思います。IC乗車券としての機能のみしかないのなら、上に書いたような「相互利用」って形で事が済むのですが、せっかくショッピング機能があるのだから、全国津々浦々で、それこそIC乗車券の不要な地域でも、Suicaを使えるようにするべきだと思います。
じゃあどうすればいいのでしょうか?ここで、Suica以外のプリペイド型電子マネーを、クレジットカードの国際ブランドに例えてみます。nanacoやWAONは基本的に"ブランドホルダ"が"イシュア"であり"アクワイヤラ"なので、これらはAMEXやDinersに似ています。一方、Edyは"ブランドホルダ"(ビットワレット(株))は"イシュア"ではないので("アクワイヤラ"ではあるみたいです。)、いろんなカード会社が"イシュア"となってEdyを発行しています。これはVISAと同じです。
IC乗車券は各鉄道会社が独自ブランドで既に展開していて、つまり各社とも"ブランドホルダ"であり、今更全てをSuicaに統一なんてできません。そこで、MasterCardのような統合を考えてみました。
まず、Suicaを"国際ブランド"のような位置付けにするために、現行のSuicaを"ブランドホルダ"と"イシュア"兼"アクワイヤラ"の2つに分けます(ここでは便宜上、前者をSuica、後者をSUICAと呼ぶことにします)。また、TOICAとICOCAは、それぞれの"ブランドホルダ"の役目をSuicaに併合し、"イシュア"兼"アクワイヤラ"のみを扱います。SUICA、TOICA、ICOCAは"イシュア"としてSuicaブランドのカードを発行します。「SUICASuicaカード」、「TOICASuicaカード」、「ICOCASuicaカード」といった感じです。それぞれのカードには右下または裏にSuicaマークがつきますが、「TOICA」と「ICOCA」というブランドは堂々と残るので、混乱は回避できると思います。そして、SUICA、TOICA、ICOCAは、"アクワイヤラ"としてお互いに"加盟店解放"をするのです。こうすれば、全国でモバイルSuicaを利用できるようになります。なお、PASMOも、このスキームでいけると思います。「PASMOSuicaカード」となるのですが、ただこの場合、"イシュア"は(株)パスモですが、"アクワイヤラ"は関東の大手私鉄各社となります。現在は7社です。
IC乗車券の機能を分離して考えれば、極端な話、鉄道の走ってないところや、高速道路のサービスエリア、空港、港でもSuicaを導入し易くなります。さらに、来月からSuicaポイントクラブのサービスが開始されるのですが、全国的にSuicaのショッピング機能が利用できるようになればポイントを貯めやすくなることからSuicaの利用者は増え、ひょっとすると、EdyとANAの「勝利の法則」をSuicaとJALが提携すれば横取りできるかもしれません(かもしれません)。
これって実現不可能なんでしょうか?
先日、JR東日本、JR東海、JR西日本の3社から、Suica、TOICA、ICOCAのうち1枚のIC乗車券を持っていれば、Suica、TOICA、ICOCAの全てのエリア内で利用できるという相互利用サービスを来年3月に開始すると発表がありました。PASMOユーザーである僕には全く無縁のサービスなのでどうでもいい話なのですが、やっぱりPASMOも相互利用できるようにして欲しいです(現状ではPASMOはSuicaとのみ相互利用可能です)。
ところで、僕はもっと違うことを望んでいます。それはモバイルSuicaを関西地区や東海地区の「駅ナカ」で利用できるようになることです。
基本的に南関東から出ることは全くない僕なのですが、この間、新幹線に乗ってTOICAとICOCAを買いに行ったとき、新大阪の駅の売店でいつもこっちでやっているようにモバイルSuicaを使おうと思ったら端末すらなくてちょっと残念でした。
関東ではEdyと同じくらいSuicaが重要な位置を占めてますが、それ以外の場所ではSuicaは無力です。SuicaはJR東日本が運営しているのであたりまえな話ですが、これってすごいもったいないと思います。IC乗車券としての機能のみしかないのなら、上に書いたような「相互利用」って形で事が済むのですが、せっかくショッピング機能があるのだから、全国津々浦々で、それこそIC乗車券の不要な地域でも、Suicaを使えるようにするべきだと思います。
じゃあどうすればいいのでしょうか?ここで、Suica以外のプリペイド型電子マネーを、クレジットカードの国際ブランドに例えてみます。nanacoやWAONは基本的に"ブランドホルダ"が"イシュア"であり"アクワイヤラ"なので、これらはAMEXやDinersに似ています。一方、Edyは"ブランドホルダ"(ビットワレット(株))は"イシュア"ではないので("アクワイヤラ"ではあるみたいです。)、いろんなカード会社が"イシュア"となってEdyを発行しています。これはVISAと同じです。
IC乗車券は各鉄道会社が独自ブランドで既に展開していて、つまり各社とも"ブランドホルダ"であり、今更全てをSuicaに統一なんてできません。そこで、MasterCardのような統合を考えてみました。
まず、Suicaを"国際ブランド"のような位置付けにするために、現行のSuicaを"ブランドホルダ"と"イシュア"兼"アクワイヤラ"の2つに分けます(ここでは便宜上、前者をSuica、後者をSUICAと呼ぶことにします)。また、TOICAとICOCAは、それぞれの"ブランドホルダ"の役目をSuicaに併合し、"イシュア"兼"アクワイヤラ"のみを扱います。SUICA、TOICA、ICOCAは"イシュア"としてSuicaブランドのカードを発行します。「SUICASuicaカード」、「TOICASuicaカード」、「ICOCASuicaカード」といった感じです。それぞれのカードには右下または裏にSuicaマークがつきますが、「TOICA」と「ICOCA」というブランドは堂々と残るので、混乱は回避できると思います。そして、SUICA、TOICA、ICOCAは、"アクワイヤラ"としてお互いに"加盟店解放"をするのです。こうすれば、全国でモバイルSuicaを利用できるようになります。なお、PASMOも、このスキームでいけると思います。「PASMOSuicaカード」となるのですが、ただこの場合、"イシュア"は(株)パスモですが、"アクワイヤラ"は関東の大手私鉄各社となります。現在は7社です。
IC乗車券の機能を分離して考えれば、極端な話、鉄道の走ってないところや、高速道路のサービスエリア、空港、港でもSuicaを導入し易くなります。さらに、来月からSuicaポイントクラブのサービスが開始されるのですが、全国的にSuicaのショッピング機能が利用できるようになればポイントを貯めやすくなることからSuicaの利用者は増え、ひょっとすると、EdyとANAの「勝利の法則」をSuicaとJALが提携すれば横取りできるかもしれません(かもしれません)。
これって実現不可能なんでしょうか?
