皆さん、こんにちは。

 

Value Bridgeの神谷です。

 

組織マネジメントで重要な考え方でもある

「心理的安全性」について考えたいと思います。

 

言葉の定義としては、

 

「組織の中で自分の考えや気持ちを

誰に対してでも安心して発言できる状態のこと」

 

「サイコロジカル・セーフティ」を

日本語に訳した心理学用語で、

どのような言動をとっても拒絶されない状態

 

といったところでしょうか。

 

米Google社が自社の生産性向上のために

調査する過程で再発見した言葉と

言われておりまして、さすがGoogleですね。

 

この心理的安全性ですが、

皆様の職場では、確保されておりますでしょうか?

 

心理的に安全だという基準は

ヒトそれぞれかと思われますが、

そうはいってもある程度のレベルは

確保しておきたものですね。

 

昭和の時代は、上から詰めるといった

マネジメント(?)が普通で、

心理的安全性などはゼロ近かった

職場もあったかと思います。

 

その時の経験をそのまま自分も

同じことをしていては、時代的にNGですね。

 

きちんと部下の言うことを傾聴し、

一方的に話をせず、適切なアドバイスを

送ることを繰り返すことで

部下の心理的安全性が確保されますので、

まずは、話を聞くことが重要ですね。

 

また、コミュニケーションを密にして

お互いの信頼関係を築くのも重要ですね。

 

信頼関係ができてきたら、

少しづつプライベートの話をするのも

良いのではないでしょうか。

 

雑談をすることにより

幸福度が上がると言う研究結果もありますので、

心理的安全性にも良い効果があるでしょう。

 

明日から実行できることも

多いと思います。

 

良い職場づくりにトライしましょう。

 

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