人口6500人の過疎の町で
目の前にDSが2店舗あるのに
「地域に愛される一番店」を
今日も元気に経営している
9泊10日も野外で生活していると当然雨の日もあります。
2009年に息子1号と旅した時は、
なんと1日も雨に降られませんでした。
2011年の息子2号との旅は、連日雨が降りました!!
とは言っても一日中降られた訳ではありません。
テントを設営中に土砂降りになったりします。
カヌーを漕いている川の中では、雨具を来ているし
夏なので、そこまで寒くなく、
雨の漕行もまた楽しとゆう感じです。
そこで、今回はタープを持ち込んでいました。
ポールは重いので、布地のみです。
天気が悪そうなら写真のように張っています。
この日の前日は、漕ぎ出した途端に雨が降り出し、
気温も下がって寒さを感じる日となりました。
幸い予定したテントサイトは、近かったので
昼過ぎには到着し、テントを設営して、
テントに逃げ込みました。
「今日は焚き火もできないね」
「お父さんこの本読む?」
二人でミステリー小説を2冊交互に雨音が
続くテントの中で読みつづけました。
そうなんです。こうした停滞時に読書できるかは
アウトドアマンの必需能力です。
ミステリー小説は20年ぶりに読みました。
静かな携帯もない世界の狭いテントの中が
とても落ち着き、集中できました。
この生活の中で息子は、ぼくが寝た後、
焚き火の前で毎日2時間ぐらい読書していたようです。
息子二人は小学生の時、ユーコンでキャンプしながら
野田知佑さんの「ユーコン漂流」と
新田次郎の「アラスカ物語」を読んでいます。
現場で読む本はリアリティー感が違い、面白かたようです。
テントと本はお似合いだ!

